ライン同盟とは? わかりやすく解説

ライン‐どうめい【ライン同盟】

読み方:らいんどうめい

1806年ナポレオン保護下に結成され南西ドイツ諸国同盟。プロイセン・オーストリアに対抗するためで、加盟国最初16か国。これによって神聖ローマ帝国崩壊1813年ナポレオン没落とともに解体ライン連邦

ライン同盟の画像
ライン同盟の旗

ライン同盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 07:27 UTC 版)

ライン同盟(ラインどうめい、: Rheinbund: Confédération du Rhin)は、19世紀ドイツにおいて、フランス皇帝ナポレオン1世の圧力により成立した国家連合である。ナポレオンはオーストリア帝国プロイセン王国神聖ローマ帝国から排除し、残された全てのドイツ諸国をライン同盟として再編した。1813年に起きたライプツィヒの戦いでのナポレオンの敗退とともに解体した。ライン連邦、ライン連盟とも訳される。




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