トイトブルク森の戦いとは? わかりやすく解説

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トイトブルク森の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 14:37 UTC 版)

トイトブルク森の戦い(トイトブルクもりのたたかい、: Clades Varianaドイツ語: Schlacht im Teutoburger Wald)は、紀元9年ゲルマンケルスキ族英語版の族長アルミニウスに率いられたゲルマン諸部族軍とローマ帝国の間で行われた戦いである。ゲルマン諸部族はゲルマニア総督(ライン方面総司令官)の配下のローマ軍団をほぼ全滅させた。トイトブルクの森の戦いトイトブルクの戦いとも称される。なおドイツ語ではローマ軍総司令官の名を取ってウァルスの戦いと呼ばれる[注 1]


注釈

  1. ^ ドイツ語で、Varusschlachtドイツ語発音: [ˈvaːʀʊsˌʃlaχt][1](ヴァールスシュラハト)。すなわち、「ウァルス(Varus)の戦い」。

出典

  1. ^ スエトニウス「皇帝伝」アウグストゥス23


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