ヴェルダン条約とは? わかりやすく解説

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ベルダン‐じょうやく〔‐デウヤク〕【ベルダン条約】

読み方:べるだんじょうやく

843年フランク王ルイ1世死後、ロタール・ルイ2世シャルル2世三子ベルダン集まり遺領を3分することを決めた条約。フランス・ドイツ・イタリア3国の形成出発点となった


ヴェルダン条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 23:48 UTC 版)

ヴェルダン条約(ヴェルダンじょうやく、Vertrag von VerdunTraité de Verdun)は、843年8月ヴェルダンで結ばれた[1][2]フランク王国カロリング朝)の王ルートヴィヒ1世(敬虔王、ルイ1世)の死後、遺子であるロタールルートヴィヒカールがフランク王国を3分割して相続することを定めた条約。


  1. ^ 柴田、p. 168
  2. ^ 成瀬、p. 89
  3. ^ 瀬原、p. 43
  4. ^ 柴田、p. 166
  5. ^ a b 成瀬、p. 89
  6. ^ 瀬原、p. 44


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