新潟県中越地震とは?

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にいがたけんちゅうえつ じしん にひがた -ちゆうゑつぢしん 【新潟県中越地震】


新潟県中越地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 02:50 UTC 版)

新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年平成16年)10月23日17時56分、新潟県中越地方震源として発生したM6.8、震源の深さ13キロの直下型の地震である[1]1995年兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)以来、当時観測史上2回目の最大震度7を記録した。なお、1996年震度改正以降、震度計によって震度7が観測されたのは、この地震が初めてである[2]




注釈

  1. ^ 地震発生直後には停電による衛星通信端末の停止で情報が入らず、後日記録から確認された。当初は小千谷市などで観測された震度6強が最大震度だと思われた。気象庁の推計震度分布図[3]では、川口町での震度7の情報が入る以前に震源地付近で震度7相当の揺れがあったことが推定されていた。
  2. ^ GPS観測によって、小千谷市で本震後に西南西方向に8.1cmの水平移動と26.5cmの隆起、守門村で西北西方向に21cmの水平移動と6.3cmの沈降が発生したのが確認された[4]
  3. ^ 23日放送予定の「鶴瓶の家族に乾杯」は11月27日に延期された[要出典]。なお、当時、デジタル教育テレビは、放送センター・大阪放送局・名古屋放送局・水戸放送局・富山放送局の放送エリアのみ、新潟放送局はデジタル放送が開始されていなかったため放送できなかった[要出典]
  4. ^ ただし、テレビ東京系では20時前後に番組を一時中断する程度で、8時30分以降は通常編成だった[要出典]TBSは地震当日の18時より毎日放送制作の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」・『PHASE-03 予兆の砲火』を18時より放映していたが、18時13分に放映中断し「JNN報道特別番組」に変更となった[要出典]。このため、毎日放送では次週に第3話の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『フレッツ・スクウェア』等でのネット配信も休止。遅れネット局ではその回を2週連続で放送し、同時ネットの局とペースを合わせている)[要出典]。10月26日放送予定だったニッポン放送の特別番組『矢井田瞳オールナイトニッポン』が延期となり、翌年9月に改めて放送された[要出典]

出典(新聞・ニュース)

  1. ^ 朝日新聞 2005年8月31日、六本木ヒルズのエレベーター、中越地震でワイヤ切断
  2. ^ “【新潟県中越地震】小泉首相、映画祭で連絡受ける 作品鑑賞は中止”. (2004年10月23日). http://www.asahi.com/special/041023/TKY200410230268.html 2016年7月9日閲覧。 
  3. ^ “中越地震で生き埋めの男児発見、警備犬レスター号天国へ”. 朝日新聞. (2015年12月4日). http://www.asahi.com/articles/ASHD465HVHD4UTIL04D.html 2015年12月5日閲覧。 
  4. ^ “奇跡の犬・レスター号、死す 中越地震で2歳男児を92時間ぶり救出”. スポーツ報知. (2015年12月5日). http://www.hochi.co.jp/topics/20151205-OHT1T50001.html 2015年12月5日閲覧。 
  5. ^ 新潟中越地震:長岡・仮設住宅、市幹部が無資格入居 被災者カンカン「別荘なのか」”. 毎日新聞 (2007年12月2日). 2007年5月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2007年12月2日閲覧。
  6. ^ 中日新聞2004年10月25日朝刊 [要文献特定詳細情報]
  7. ^ 中日選手会、地震被災地に100万円寄付=プロ野球 - 時事通信(2004年10月24日 17時30分 更新)[リンク切れ]
  8. ^ “紀宮さまと黒田さん婚約、宮内庁が内定を正式発表”. asahi.com ビデオニュース (朝日新聞社). (2004年12月30日). http://www.asahi.com/motion/TKY200412300116.html 2016年7月9日閲覧。 
  9. ^ 追悼そして復興へ 中越地震発生から6年、各地で行事 朝日新聞2010年10月23日 [要検証]
  10. ^ “いつもそばに 震災とペット (5) 避難所 中越の経験生かす”. 読売新聞 岩手版. (2015年2月28日). http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/feature/CO013911/20150227-OYTAT50069.html 2016年6月25日閲覧。 
  11. ^ きょうは何の日「2007年12月8日 映画『マリと子犬の物語』が上映された日」”. DON!. 日本テレビ (2010年12月8日). 2016年6月26日閲覧。
  12. ^ 蒔田備憲 (2008年1月16日). “阪神大震災13年:災害弱者・あなたの隣に/上 避難所の盲導犬受け入れ態勢”. 毎日新聞 滋賀版: p. 24. "04年の新潟県中越地震で、「クララ」...と暮らす(引用略)さん...の自宅が半壊した。避難所には、...一時は約200人が集まっていたが、当時の担当職員はクララと一緒に避難所に入ることを認めた。...住民は拍手で歓迎した。クララは全国で初めて避難所に入った盲導犬になった。" 

出典(国の機関及び自治体)

  1. ^ 各地の震度 気象庁
  2. ^ a b 災害時地震速報 平成16年(2004年)新潟県中越地震 (PDF) 気象庁
  3. ^ 防災科学技術研究所: “強震観測網”. 2014年3月16日閲覧。
  4. ^ 新潟県中越地震ー北陸地方整備局のこの1年ー(第1章 新潟県中越地震の概要) 国土交通省 北陸地方整備局
  5. ^ 新潟平野静穏化地域周辺の地震活動特性について (PDF) 地震予知連絡会 会報第57巻
  6. ^ 新潟平野静穏化地域周辺の地震活動(震研) (PDF) 地震予知連絡会 会報第66巻
  7. ^ 2004年新潟県中越地震前の静穏化とb値低下(防災科研) (PDF) 地震予知連絡会 会報第73巻
  8. ^ 平成16年(2004年)新潟県中越地震(確定報) - 消防庁.2009年10月日付 - WARPによるアーカイブ
  9. ^ 国総研資料 第616号 砂防事業に関する調査・研究の動向(その7)第3分科会 新潟県中越地震 芋川河道閉塞対策(国土交通省 湯沢砂防事務所) 国総研
  10. ^ 水産総合研究センター水産庁栽培養殖課 (2004年11月16日). “資料5-3 新潟県中越地震にかかる錦鯉養殖業への技術的対応について (PDF)”. 平成16年度第8回農林水産技術会議(懇談会). 農林水産省. 2016年7月9日閲覧。 - WARPによるアーカイブ
  11. ^ 東京消防庁消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)について - WARPによるアーカイブ
  12. ^ 中山間地等の集落散在地域における地震防災対策に関する検討会(第4回) 資料2(2) - 内閣府
  13. ^ 新潟県中越大震災義援金の受入・配分結果報告”. 新潟県県民生活・環境部 震災復興支援課. 2019年9月14日閲覧。
  14. ^ 新潟県中越大震災に関する情報 - 新潟県防災局.2019年9月14日閲覧。
  15. ^ 「新潟県中越大震災災害対策本部」を解散しました。 - 新潟県防災局危機対策課.2019年9月14日閲覧。
  16. ^ 記録集:新潟県中越大震災 動物救済本部活動の記録”. 新潟県. p. 2 (2015年4月23日). 2019年9月14日閲覧。
  17. ^ a b c Active Woman file 「ミュージシャン 平原綾香さん」”. 平成21年度 広報ぼうさい. 内閣府 (2009年9月). 2016年7月9日閲覧。

出典(その他)

  1. ^ a b 岡田 2014, p. 100.
  2. ^ 気象庁|震度データベース検索”. 2019年8月1日閲覧。
  3. ^ 【平成16年(2004年)新潟県中越地震】 2004年10月23日17時56分 新潟県中越地方 M6.8 気象庁
  4. ^ 岡田 2014, pp. 100-101.
  5. ^ 飯尾能久、松本聡、松島健 ほか「2004年新潟県中越地震の発生過程」『地震 第2輯』第58巻第4号、2006年、 463-475頁、 doi:10.4294/zisin1948.58.4_463
  6. ^ 2004年新潟県中越地震緊急観測[リンク切れ] 第822回地震研究所談話会 2004/11/26 東京大学地震研究所緊急余震観測グループ 平田直、佐藤比呂志
  7. ^ 細野耕、司西政樹、吉田明夫「内陸大地震の余震活動域の深さの時間変化」『地震 第2輯』第59巻第1号、2006年、 29-37頁、 doi:10.4294/zisin.59.29
  8. ^ 気象庁|震度データベース検索 (地震別検索結果)”. 2019年8月1日閲覧。
  9. ^ 気象庁|震度データベース検索 (地震別検索結果)”. 2019年8月1日閲覧。
  10. ^ 岡村行信「日本海東縁の地質構造と震源断層との関係」『地質学雑誌』第116巻第11号、2010年、 582-591頁、 doi:10.5575/geosoc.116.582
  11. ^ 鈴木康弘、渡辺満久「新潟県中越地震にみる変動地形学の地震解明・地震防災への貢献 -地表地震断層認定の本質的意義-」『日本地理学会 E-journal GEO』第1巻第1号、2006年、 30-41頁、 doi:10.4157/ejgeo.1.30
  12. ^ 六日町盆地西縁断層北部と小平尾断層の地震断層としての可能性 2004年新潟県中越地震新潟大学調査団
  13. ^ 2004年新潟県中越地震 ─強震動と震源過程─ 東京大学地震研究所 地震火山災害部門・地球計測部門
  14. ^ 岡田 2014, p. 101.
  15. ^ 新潟県中越地震 第6回調査速報 (PDF) 中央大学理工学部土木工学科土質研究室 地震調査報告
  16. ^ 森伸一郎、土谷基大、澤田純男「新潟県中越地震における木沢トンネルの被害とそのメカニズム」『地震工学論文集』第28巻、2005年、 182頁、 doi:10.11532/proee2005a.28.182
  17. ^ 10.23新潟県中越大震災と災害復旧について(その1) 建設マネジメント技術 2007年2月号
  18. ^ a b c 新潟県中越地震”. 山古志のカルチャー. 山古志住民会議. 2013年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月25日閲覧。
  19. ^ 吉田芳春「特集《農林水産分野における知的財産》 山古志村と錦鯉 (PDF) 」 『パテント』第61巻第9号、日本弁理士会、2008年9月、 pp. 66-72、2016年7月9日閲覧。(参照ページ:p. 70.)
  20. ^ 現地レポート”. 国際錦鯉普及センター (2004年11月19日). 2016年7月9日閲覧。
  21. ^ 古村孝志, 武村俊介, 早川俊彦、「2007年新潟県中越沖地震 (M6.8) による首都圏の長周期地震動」 『地学雑誌』 2007年 116巻 3-4号 p.576-587, doi:10.5026/jgeography.116.3-4_576
  22. ^ a b 岡田2014, p. 101.
  23. ^ 北陸ガスからのカセットコンロ貸し出しについて”. 新着情報. 北陸ガス (2004年10月26日). 2004年10月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2004年10月30日閲覧。
  24. ^ 石黒謙吾・構成『震災にあった盲導犬クララ』双葉社、2005年10月。ISBN 978-4-575-29845-1
  25. ^ a b 「マリと子犬の物語」の主題歌が平原綾香さんに決定!”. -MOVIE Topics. 東宝 (2007年8月3日). 2016年7月9日閲覧。
  26. ^ 歴史年表”. 「長岡花火」公式ウェブサイト. 長岡まつり協議会事務局. 2019年6月30日閲覧。
  27. ^ 長岡市商工部まつり振興課ほか (2014年7月28日). “震災復興10年。フェニックス10とともに感謝の気持ちを込め長岡まつり大花火大会を開催 (PDF)”. 記者会見資料 No.2. 長岡市. 2016年7月9日閲覧。 “打ち上げ時間は「ジュピター」のフルバージョンに合わせ5分10秒(例年は約3分) - WARPによるアーカイブ
  28. ^ 回廊施設のご案内 - 中越メモリアル回廊.2019年6月29日閲覧。





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