ウィーン・フィルとは? わかりやすく解説

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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(ウィーン・フィル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 13:41 UTC 版)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ウィーン・フィルハーモニーかんげんがくだん、ドイツ語: Wiener Philharmoniker['vi:nɐ[1] fɪlhar'mo:nikɐ[2]] ヴィーナ・フィルハルモーニカ英語: Vienna Philharmonic Orchestra)は、オーストリアウィーンウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置くオーケストラ。正式な略称はドイツ語表記よりWPhであるが、もっと簡単にWPともする。英語表記の頭文字を取ってVPOと表記されることもある。


注釈

  1. ^ SWR/FM、Wiener Philharmoniker、Video・Productionやメンバー表、楽員の話。
  2. ^ ヴァントが1960年にヴィルヘルム・バックハウスと共にシューマンのピアノ協奏曲を録音した際のエピソードを自ら語ったもの。『レコード芸術』1998年9月号、211頁。

出典

  1. ^ Duden Das Aussprachewörterbuch (6 ed.). Dudenverlag. (2005). p. 837. ISBN 978-3-411-04066-7 
  2. ^ Duden Das Aussprachewörterbuch (6 ed.). Dudenverlag. (2005). p. 627. ISBN 978-3-411-04066-7 
  3. ^ a b 浅里広三『レコード芸術』1999年3月号 P152「ウィーン・フィルの変遷と伝統」
  4. ^ フルトヴェングラー『音と言葉』芳賀檀・訳、新潮社、1981年、213頁。
  5. ^ 中野雄『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』文藝春秋<文春新書>、2002年。
  6. ^ a b 2018年1月1日18時NHKEテレ放送「ウィーンニューイヤーコンサートに乾杯!生中継直前 音楽の祝祭を100倍楽しむ方法」
  7. ^ a b 2018年1月26日21時30分NHKEテレ放送ららら♪クラシック「高橋克典のウィーン紀行(1)ウィーンフィルの秘密」
  8. ^ 野村三郎『ウィーン国立歌劇場 すみからすみまで』音楽之友社、2014年、211ページ。
  9. ^ a b 2018年1月1日19時NHKEテレ放送「ウィーンフィルニューイヤーコンサート2018」
  10. ^ ウィーン発 〓 ベルナルト・ハイティンクがウィーン・フィルの名誉会員に | 月刊音楽祭”. m-festival.biz (2019年3月13日). 2023年5月4日閲覧。
  11. ^ ウィーン発 〓 ブロムシュテットがウィーン・フィルの名誉会員に | 月刊音楽祭”. m-festival.biz (2019年6月12日). 2023年5月4日閲覧。



ウィーン・フィル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:46 UTC 版)

カルロス・クライバー」の記事における「ウィーン・フィル」の解説

クライバー指揮した数少ないオーケストラ一つであるウィーン・フィルは、1974年ベートーヴェンの「交響曲第5番」のレコーディング・セッションで初共演して以来良好な関係を保ち続けであろう思われたが、1982年12月ベートーヴェンの「交響曲第4番」を練習中、意見の相違楽員対立し定期演奏会キャンセルしてしまう(「テレーズ事件」と呼ばれている)。6年間の空白の後、1988年3月和解して再び指揮台に立ち、モーツァルトの交響曲36番リンツ」とブラームス交響曲第2番で、このときはあまりの練習多さミス目立ったが、以来回数決し多くないものの演奏繰り広げた1989年1992年にはウィーン・フィルの有名なニューイヤーコンサート指揮している。

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ウィーン・フィル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:06 UTC 版)

ヘルベルト・フォン・カラヤン」の記事における「ウィーン・フィル」の解説

1959年10月27日 - 11月7日 当時NHKホール(内幸町)、日比谷公会堂フェスティバルホールなどで公演。この時の一部公演が、NHKエンタープライズよりCDまたはDVD化されている。 ウィーン・フィルとの来日公演はこの時だけ。1990年2月に、東京大阪での計4回予定されていた来日公演(『レコード芸術1989年8月号)は、死によって幻となった

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