新潟県中越地震
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新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年(平成16年)10月23日17時56分、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13キロの直下型の地震である[1]。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来、当時観測史上2回目の最大震度7を記録した。なお、1996年の震度改正以降、震度計によって震度7が観測されたのは、この地震が初めてである[G 1]。
- 1 新潟県中越地震とは
- 2 新潟県中越地震の概要
中越地震
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中越地震発生の翌日の24日夜に、住民センターに災害対策本部を設置。構成員は、振興協議会理事(町内会長)8名、市議会議員、消防団員、小学校長。理事と消防団員で常勤体制を執り、朝昼夕と1日3回会議を開いた。地震発生5日目の10月27日には東北電力十日町営業所から川西町経由で送電される。当初は11月11日に送電される予定だったが、市議会議員と振興協議会の尽力により早期復旧に至った。同月31日には常勤体制と各町内の避難所が原則解散。11月9日、真人温泉が営業再開し無料サービスが開始。上水道は復旧していなかったが、清水と給水車支援により賄われていた。11月14日、上水道復旧。しかし、同月27日大型の低気圧により、地震により脆くなっていた家屋に被害が及んだ。 2006年(平成18年) - 11月4日 2006震災復興祭が真人町里地振興協議会と震災復興祭実行委員会主催で開催。毎年開催されていた「まっと秋の陣」の規模を拡大したものとなっている。 2007年(平成19年) - 4月24日 「食」と「農」真人まちづくりシンポジウムが真人活性化推進委員会主催で開催。真人住民センターで行われ約40名が参加した。司会はNPOメイド・イン・越後代表の真島氏。パネラーとしては、帝京大学の中村正董教授や魚沼冷蔵(株)社長の小田島美智子氏、谷井市長、主催者代表の丸山氏の4人が参加した。 2011年(平成23年) - 東日本大地震発生。震災直後、小千谷市が南相馬市の被災者を受け入れた際は真人町でも民家で受け入れた。その後、被災者が総合体育館へ移った後も地域おこし団体「キラリ真人女性部」が体育館で暖かい汁物を提供。それをきっかけにまっと活性化委員会が地元の協力のもと、温泉と食事会へ招待。スムーズに実行に移せたのも真人町内に温泉施設や古民家「田舎っぺ」があったのが大きな要因。 2011年(平成23年) - 11月13日 「小千谷スローフード体験と震災復興交流ツアー」を開催し富山県南栃市連合婦人会44名を受け入れ。 2012年(平成24年) - 6月27、28日 真人地区町内会長協議会が東日本大震災の被災地への研修旅行で宮城県東松島しと南三陸町を訪問。 2012年(平成24年) - 9月2日 遊舞会十周年記念よさこい祭りが真人遊舞会主催で行われ、市内外から15団体約230名が出演した。 2015年(平成27年) - 元政治家の大渕絹子氏が春の勲章で議案審議功労により旭日重光章を受章。参議院議員を3期15年務め、参議院決算委員長、同環境特別委員長などを歴任。 2017年(平成29年) - 3月 真人健康食品生産組合の坂本夫妻が第14回オーライ!ニッポン大賞でライフスタイル賞を受賞。新潟県では初めての受賞者。 2017年(平成29年) - 3月12、13日 JOCジュニアオリンピック2017全日本中学生選抜スキー大会で小千谷市立南中学校の大渕莉子が中学1年女子5kmクラシカル・フリーの2種目で入賞。
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