昭和南海地震とは?

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昭和南海地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 07:51 UTC 版)

昭和南海地震(しょうわなんかいじしん)は、1946年昭和21年)12月21日午前4時19分過ぎに潮岬南方沖(南海トラフ沿いの領域)78 km(北緯32度56.1分、東経135度50.9分)、深さ 24 kmを震源としたM8.0(Mw8.4)の地震である。1946年南海地震とも呼ばれ、単に南海地震といえばこの地震を指すことも多い[1]。南西日本一帯では地震動、津波による甚大な被害が発生した。




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