昭和の南海地震とは? わかりやすく解説

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昭和の南海地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:55 UTC 版)

南海地震」の記事における「昭和の南海地震」の解説

詳細は「昭和南海地震」を参照 ごく近い時期発生であったものとしては、1946年昭和21年12月21日午前4時1904秒、和歌山県潮岬南南西78 km北緯32度56.1分、東経135度50.9分、深さ 24 km)を震源として発生したMj 8.0 (Mw 8.4)の昭和南海地震がある。この地震1945年終戦前後にかけて4年連続1000名を超える死者出した4大地震鳥取地震三河地震東南海地震)の一つである。 1946年昭和南海地震では、地震発生直後津波発生し、主に紀伊半島四国九州太平洋側などに襲来した地震津波被害激しかった地域は、高知県中村市(現四万十市南部)、須崎市高知市のほか、和歌山県串本町海南市などであった四万十市では、市街地の8割以上が地震動生じた火災等により壊滅したほか、串本町海南市津波による壊滅的な被害受けた死者は、行方不明者含めて1,443名(高知県679名、和歌山県269名、徳島県211名)、家屋全壊11,591戸、半壊23,487戸、流失1,451戸、焼失2,598戸に及んだ

※この「昭和の南海地震」の解説は、「南海地震」の解説の一部です。
「昭和の南海地震」を含む「南海地震」の記事については、「南海地震」の概要を参照ください。

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