全壊とは? わかりやすく解説

全壊

読み方:ぜんかい

家屋のほぼ全部損壊し補修による再使用が困難となること。「住家がその居住のための基本的機能喪失したもの」と定義される災害などで住家全部倒壊流失埋没焼失した場合該当する家屋損壊し機能一部喪失するさまを「半壊」という。

ぜん‐かい〔‐クワイ〕【全壊/全潰】

読み方:ぜんかい

[名](スル)災害などで建物などがもとの形がわからないほどすっかりこわれること。「台風家屋が―する」


倒壊

(全壊 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 08:43 UTC 版)

倒壊(とうかい)とは、地震などの災害により、建物が倒れて潰れることである[1]。被害の程度に応じて 「全壊」「半壊」などの表現が用いられる。国が平成13年(2001)6月28日に定めた「災害の被害認定基準」によれば、 「全壊」「大規模半壊」「半壊」「準半壊」の認定基準は次のようになっている[2]


  1. ^ 倒壊とは”. コトバンク. 2022年3月6日閲覧。
  2. ^ a b 災害の被害認定基準内閣府
  3. ^ デジタル大辞泉. “一部損壊とは”. コトバンク. 2022年3月6日閲覧。


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