彦根地方気象台とは? わかりやすく解説

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彦根地方気象台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 09:44 UTC 版)

彦根地方気象台
種別 地方気象台
管轄区域 滋賀県
所在地 滋賀県彦根市城町二丁目5番25号
座標 北緯35度16分35秒 東経136度14分37秒 / 北緯35.27630度 東経136.24374度 / 35.27630; 136.24374座標: 北緯35度16分35秒 東経136度14分37秒 / 北緯35.27630度 東経136.24374度 / 35.27630; 136.24374
リンク 公式サイト

彦根地方気象台(ひこねちほうきしょうだい)は、滋賀県彦根市にある地方気象台

概要

大阪管区気象台の管轄下にあり、滋賀県内の地上気象観測、地域気象観測(アメダス)、生物季節観測からなる気象観測業務、予報業務、地震情報・防災・広報業務を行っている。銚子熊谷下関と共に、県庁所在地ではない自治体に設置されている県単位の地方気象台である。

1927年2月14日に世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録し、2001年3月31日に観測を終了した伊吹山測候所は彦根地方気象台の管轄下であった。

かつてのテレビの天気予報では、滋賀県の天気予報は彦根のみ発表されていた。後に大津市の天気予報が発表されるようになってからも、数年間は予想気温の前日比が表示されなかった。

沿革

  • 1893年(明治26年)10月1日 - 滋賀県立彦根測候所として、1日6回の気象観測を開始。
  • 1932年(昭和7年)6月29日 - 庁舎鉄筋コンクリート2階建て・塔屋4階建てを新築し機器を移転する。(現庁舎)。
  • 1939年(昭和14年)11月1日 - 勅令第740号気象官署官制の公布により国営となり文部省に移管し、大阪管区気象台の所轄となる。
  • 1957年(昭和32年)9月1日 - 運輸省令により彦根測候所は彦根地方気象台に昇格。

天気予報区分

滋賀県北部
滋賀県南部

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