宇都宮地方気象台とは? わかりやすく解説

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宇都宮地方気象台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/29 23:02 UTC 版)

宇都宮地方気象台

宇都宮地方気象台のある宇都宮第2地方合同庁舎
種別 地方気象台
管轄区域 栃木県
所在地 320-0845
栃木県宇都宮市明保野町1-4
宇都宮第2地方合同庁舎6F
座標 北緯36度33分0.2秒 東経139度52分3.2秒 / 北緯36.550056度 東経139.867556度 / 36.550056; 139.867556座標: 北緯36度33分0.2秒 東経139度52分3.2秒 / 北緯36.550056度 東経139.867556度 / 36.550056; 139.867556
リンク 公式サイト
観測圃場

宇都宮地方気象台(うつのみやちほうきしょうだい)は、栃木県宇都宮市明保野町1-4に所在する地方気象台

概要

東京管区気象台の管轄下にあり、栃木県内の地上気象観測、地域気象観測(アメダス)、生物季節観測からなる気象観測業務、予報業務、地震情報・防災・広報業務を行っている。

所在地は、栃木県宇都宮市明保野町1-4の宇都宮第2地方合同庁舎6階[1]

歴史

1887年(明治20年)に勅令第41号と内務省告示第4号により宇都宮に測候所を置くことが決まり、1890年(明治23年)8月15日に栃木県測候所の庁舎が竣工し、観測業務を開始した[2]。当時は県営で、当初栃木県庁の構内への設置が検討されたが、地形が不適当と判断されたため、県庁のある塙田地内の北緯36度34分 東経139度53分 / 北緯36.567度 東経139.883度 / 36.567; 139.883の地点に設置された[2]1893年(明治26年)10月には天気予報の発表を開始した[2]

1935年(昭和10年)1月1日に明保野町の現在地へ移転した[2]。当時の敷地面積は3,159坪(≒10,443 m2)であった[2]1939年(昭和14年)、国営に移管した[2]

天気予報区分

栃木県北部
栃木県南部

脚注

  1. ^ 宇都宮地方気象台”. www.data.jma.go.jp. 2021年10月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 宇都宮市役所総務部庶務課 編 1960, p. 1046.

参考文献

関連項目

外部リンク




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