京都地方気象台とは? わかりやすく解説

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京都地方気象台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 23:40 UTC 版)

京都地方気象台
京都地方気象台が所在する京都地方合同庁舎(2022年4月)
種別 地方気象台
管轄区域 京都府
所在地 京都府京都市中京区西ノ京笠殿町38
座標 北緯35度00分55秒 東経135度43分58秒 / 北緯35.01532度 東経135.73286度 / 35.01532; 135.73286座標: 北緯35度00分55秒 東経135度43分58秒 / 北緯35.01532度 東経135.73286度 / 35.01532; 135.73286
リンク 公式サイト

京都地方気象台(きょうとちほうきしょうだい)は、京都府京都市中京区にある地方気象台

概要

大阪管区気象台の管轄下にあり、京都府内の地上気象観測、地域気象観測(アメダス)、生物季節観測からなる気象観測業務、予報業務、地震情報・防災・広報業務を行っている。京都府北部は以前は舞鶴海洋気象台で独自に予報業務を行っていたが、2013年4月1日より業務を移管され、京都府全域が管轄区域となった。また、府県週間天気予報においては、11月1日~翌年3月31日の冬季は冬型の気圧配置などの影響で府内でも大きく天気が大きく変わってくるため、「北部」と「南部」に天気予報区分を細分して予報を発表している。

沿革

  • 1880年(明治13年)1月 - 京都御苑内に京都府観象台としてを設立。
  • 1880年(明治13年)10月15日 - 京都の観象台で気象観測開始。
  • 1892年(明治25年)9月1日 - 京都で天気予報を開始。
  • 1913年(大正2年)12月1日 - 現在地(京都市中京区西ノ京笠殿町38)に移転。
  • 1939年(昭和14年)11月1日 - 京都府測候所から京都測候所と改称(国営移管)。
  • 1957年(昭和32年)9月1日 - 京都地方気象台に昇格。
  • 2012年(平成24年)- 舞鶴海洋気象台から、京都府北部の予報業務を移管される[1]

天気予報区分

京都府南部
京都府北部

脚注

  1. ^ 舞鶴海洋気象台 9月廃止 「日本海海洋気象センター」に”. 京都新聞社 (2013年1月30日). 2013年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月14日閲覧。

外部リンク

京都地方気象台 公式サイト気象庁 季節細分について




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