台風4号とは? わかりやすく解説

台風第4号

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台風第4号(たいふうだい4ごう)もしくは 台風4号(たいふう4ごう)は、その年の4番目に発生した台風の名称。

過去の主な台風4号

備考

1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風4号は1965年の4号(3月7日に発生)[2]、最も遅い日時に発生した4号は1998年の4号(8月25日に発生)となっている[3]

脚注

  1. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、152頁。ISBN 9784816922749 
  2. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月6日閲覧。
  3. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月6日閲覧。

台風4号(コンソン)

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2004年の台風」の記事における「台風4号(コンソン)」の解説

200404・07W・フランク 詳細は「平成16年台風第4号」を参照 6月6日フィリピン西方南シナ海発生しアジア名コンソンConson)」と命名された。命名国はベトナムで、歴史的な観光地の名前に由来するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名フランクFrank)」と命名した台風ルソン海峡北上し北東方向進み続け石垣島から宮古島沖縄本島と、沖縄県縦断するコース進んだ。そして6月11日16時頃に高知県室戸市付近に上陸1951年統計開始以降5番目に、日本の上日時が(一年の中で)早い台風となった台風上陸後間もなく温帯低気圧変わったが、土砂崩壊のほか、飛行機欠航列車徐行転など、交通機関などにも影響及ぼされた。また、室戸市沖では39.1m/sの風速記録した

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台風4号(レックス)

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1998年の台風」の記事における「台風4号(レックス)」の解説

199804・06W 詳細は「平成10年台風第4号」を参照 8月25日沖縄近海発生し発達しながら日本の南海上東進28日頃からは向き北寄りに変え小笠原諸島接近した本州付近停滞していた前線向かって台風からの湿った気流流れ込んだため積乱雲発達し東日本および中日本一部では豪雨となった小笠原近海台風進行速度遅くなったため、湿った気流供給長時間続くことになり、大雨が長引くこととなった。この大雨31日ごろまで続き9月1日以降次第日本列島から遠ざかり弱まりながら7日温帯低気圧変わった

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台風4号(リーピ)

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2013年の台風」の記事における「台風4号(リーピ)」の解説

201304・04Wエモン 詳細は「平成25年台風第4号」を参照 6月18日フィリピンの東発生しアジア名リーピ(Leepi)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局は、フィリピン名エモン(Emong)」と命名した台風宮古島付近通過した後、東シナ海抜け21日温帯低気圧変わった

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台風4号(ナンカー)

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2009年の台風」の記事における「台風4号(ナンカー)」の解説

200904・04Wフェリア 6月23日フィリピンの東発生しアジア名「ナンカー(Nangka)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名フェリア(Feria)」と命名している。台風フィリピン中部横断後、南シナ海北上した台風の勢力そのものそれほど強くはなかったものの、台風影響受けたフィリピンでは記録的な雷雨見舞われ一部では竜巻などが起きた

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台風4号(ハイマー)

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2011年の台風」の記事における「台風4号(ハイマー)」の解説

201104・06W・エゲイ 6月17日3時フィリピンの東北緯9度28分・東経12911分)で熱帯低気圧発生し発生から4日半以上経過した21日21時に南シナ海北緯1830分・東経11448分)で台風へと発達したため、アジア名ハイマー(Haima)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「エゲイ(Egay)」と命名した台風23日1110分頃に広東省上陸し同日17時50分に同省呉川市再上陸した。その後25日3時ベトナム熱帯低気圧となり、26日消滅した。 この台風によりベトナムではハイフォン市などの北部中心に、9人の死者行方不明者300人近負傷者出した

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台風4号(ハーロン)

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2008年の台風」の記事における「台風4号(ハーロン)」の解説

200804・05Wコスメ 5月14日21時に南シナ海発生した熱帯低気圧が北に進み次第進路北東変えながら、16日15時台風となってアジア名ハーロンHalong)」と命名された。台風当初停滞していたが、発達しながら進んでルソン島西岸沖にて最盛期迎えたその後ルソン島北部上陸して勢力が一旦衰えたが,ルソン島通過した後に再びゆっくりと発達し沖縄南海上へ進んだその後北東進み続けて次第勢力弱め20日21時に八丈島南東海上温帯低気圧へと変わった温帯低気圧日本の東海上北東進みカムチャツカ半島南東海上にて24日21時に消滅した

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台風4号(リンファ)

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2003年の台風」の記事における「台風4号(リンファ)」の解説

200304・05W・チェデン 詳細は「平成15年台風第4号」を参照 5月26日南シナ海発生後27日ルソン島上陸その後太平洋抜け一時勢力衰えたものの再び発達し5月29日には980hPaにまで発達した台風沖縄南海上を、発達しながら北東進んでいたが、30日頃から進路北寄りに変え、朝には大東島接近夜に九州接近して日向灘から豊後水道北上し31日6時30分頃愛媛県宇和島市付近に上陸した上陸から2時間30分後の9時に愛媛県西条市付近温帯低気圧変わった

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台風4号(ウトア)

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2001年の台風」の記事における「台風4号(ウトア)」の解説

200104・06W・フェリア 統計開始以降9番目に大き強風域を持つ台風であった強風域大き台風直径順)順位名称国際年強風域最大直径 (km)1 平成9年台風第13号 Winnie 1997年 2360 2 昭和62年台風第13号 Freda 1987年 2220 平成2年台風第12号 Yancy 1990年 平成9年台風第25号 Keith 1997年 5 平成7年台風第12号 Oscar 1995年 2130 6 昭和61年台風第10号 Sarah 1986年 2040 平成2年台風第23号 Kyle 1990年 平成8年台風第9号 Herb 1996年 9 昭和56年台風第24号 Gay 1981年 1940 平成13年台風第4号 Utor 2001年

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台風4号(ペイパー)

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2014年の台風」の記事における「台風4号(ペイパー)」の解説

201404・05Wドミン 日本時間4月3日9時(協定世界時3日0時)に北緯1度8分・東経148度4分のパプアニューギニア付近発生した熱帯低気圧は、西北西進みながら5日9時(協定世界時5日0時)にカロリン諸島近海北緯3度50分・東経140度25分で台風となり、ペイパー(Peipah)と命名された。しかしその後勢力急速に弱めて5日21時(協定世界時5日12時)には再び熱帯低気圧となり、パラオ通過したのち9日には低圧部となった。なお、フィリピン接近したことからフィリピン名ドミン (Domeng)を命名されている。

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台風4号(マンニィ)

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2007年の台風」の記事における「台風4号(マンニィ)」の解説

200704・04W・ベベン 詳細は「平成19年台風第4号」を参照 7月9日3時カロリン諸島付近発生しアジア名「マンニィ(Man-yi)」と命名された。命名国は香港で、海峡の名前に由来する太平洋高気圧の縁に沿って勢力強めながら北西進み13日沖縄付近海上達し東シナ海北上した14日には進路を東寄り変え14時頃に大隅半島上陸後日向灘へと抜け15日には四国沖から太平洋沿岸東北東進んだ。なお、大隅半島上陸時中心気圧は945hPaであり、7月上陸した台風の中では最強勢力となった死者3名、行方不明者2名。

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台風4号(カイタク)

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2000年の台風」の記事における「台風4号(カイタク)」の解説

7月2日フィリピン北西形成始まった熱帯低気圧合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号06Wを与えた。06Wは6日3時協定世界時5日18時)に北緯19度3分、東経120度で台風となり、アジア名カイタク(Kai-Tak)と命名された。なお、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)によってフィリピン名エデン(Edeng)と命名されている。 台風6日には西進したが、7日停滞したのち8日から北東進路変えて次第速度上げ9日台湾本島上陸台湾本島縦断した台風東シナ海北上して10日未明浙江省台州市付近に再上陸したのち、11日3時協定世界時10日18時)に北緯36度9分、東経122度9分の黄海温帯低気圧となったが、その後北上した温帯低気圧遼東半島丹東市付近に再々上陸したのち進路東へ変え12日消滅したフィリピンルソン島では豪雨地すべりによって160名が死亡150が行不明となったまた、台湾では上陸時80ノット上の強風によって3,000戸以上が停電し、1名が死亡中国気象局浙江省などで8200ドル(約88億円)の経済的損失被ったとしている。

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台風4号(ムーン)

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2019年の台風」の記事における「台風4号(ムーン)」の解説

201904・05W 6月30日頃に南シナ海形成した低圧部が、7月1日15時熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は7月2日6時協定世界時1日21時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した熱帯低気圧2日21時に南シナ海北緯1855分、東経11130分で台風となり、アジア名ムーンMun)と命名された。発生時点で「大型」の台風であったJTWC一度熱帯低気圧形成警報(TCFA)を取り消したものの、後にトロピカル・ストーム発達したとして4日6時協定世界時3日21時)には熱帯低気圧番号05W付番した。台風3日頃に海南島4日頃にベトナムタイビン省付近に上陸し4日12時ベトナム北緯21度、東経106度で熱帯低気圧変わった熱帯低気圧5日3時消滅した

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台風4号(ネイサン)

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1993年の台風」の記事における「台風4号(ネイサン)」の解説

199304・10W 詳細は「平成5年台風第4号」を参照 7月20日マリアナ諸島北東海上発生24日には父島西海上で中型で並の強さにまで発達し25日中型の弱い勢力徳島県上陸した上陸後次第勢力弱めながら北西ないし北北西進み岡山県再上陸して日本海抜け温帯低気圧変わった。この台風影響により、床上浸水15棟、床下浸水10棟の被害もたらされた。

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台風4号(ディアンムー)

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2010年の台風」の記事における「台風4号(ディアンムー)」の解説

201004・05Wエスター 8月8日宮古島南海上で発生しアジア名ディアンムーDianmu)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)により、フィリピン名エスターEster)」と命名された。台風宮古島のすぐ東を通って久米島西側へと進んだ最大風速強くなかった強風域大きく9日時点沖縄本島も既に強風域入っていた。10日にはやや勢力強めて東シナ海北上し暴風域伴って韓国済州島接近12日全羅南道高興半島南端上陸し韓国では大雨により5人が死亡したその後隠岐島沖を経て日本海を東に進み12日17時頃に秋田県秋田市付近に上陸した上陸直前勢力は、中心気圧992hPa、中心付近最大風速23m/s、最大瞬間風速35m/sであったその後東北地方横切って太平洋へ抜け温帯低気圧変わった台風8月日本上陸したのは2007年の台風5号以来3年ぶりであり、東北地方直接上陸したのは6年ぶりであった。 この台風影響により日本列島の南から暖かく湿った空気流れ込み近畿地方から北日本にかけての広い範囲で、大気の状態が不安定となった京都府大阪府などでは1時間100mm超える猛烈な雨となり、レーダーなどの解析によると大阪府高槻市付近1時間120mm以上、京都府亀岡市付近でおよそ110mmの大雨降ったとみられる京都地方気象台によれば京都市中京区午前4時23分からの1時間に76.5mmの雨量記録した滋賀県でも各地大雨となり、住宅床下浸水土砂崩れ被害相次いだ大津市では落雷影響で、およそ1,340世帯が約2時停電した彦根地方気象台によれば大津市は5時から1時間雨量が43mmを記録。同市における11日3時から12日正午までの総雨量(95.5mm)の半分近く占めるなど、猛烈な雨降った。また北海道でも、前線活動活発化したことにより、乙部町潮見24時間雨量が200mmを超え8月としては観測史最多となるなど、道内各地記録的な大雨となった近畿地方整備局京都国道事務所などによると、京都市右京区西院久保田町国道9号が、阪急京都本線ガード下午前5時頃に冠水起き、1台の乗用車につかり立ち往生した。 この台風により、各地交通機関への影響相次いだ山陰本線太秦駅近く踏切では午前4時20分頃に冠水し上下線が運休するなどしたほか、東海道新幹線新大阪の上列車午前6時始発から運転を一時見合わせるなど、ダイヤ乱れ生じたJR京葉線は、12日午前10時55分頃に風速規制値上回り午後3時過ぎまで徐行運転を繰り返したJR東日本千葉支社によれば午後5時までに、上下線計52本が運休71本に最大1時間の遅れが生じ、計66,000人に影響したまた、秋田新幹線上下線で計3本運休し盛岡-秋田間で30分以上の遅れが出た航空各社によると、旅客機欠航はなかったものの、秋田羽田行き全日空876便で到着35分ほど遅れるなど、秋田空港発着便中心にダイヤ乱れた一方で成田国際空港では12日12時半頃、南京発の中国東方航空775便(エアバスA320乗員9人・乗客138人)の左主翼エンジンに、こすったような跡が発見された。国土交通省成田空港事務所などによると、この飛行機着陸時に強風バランス崩してエンジン底部滑走路接触した可能性があるという。成田空港B滑走路はおよそ20閉鎖され、6便の離着陸最大30分の遅れが生じた

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台風4号

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平成5年台風4・56号」の記事における「台風4号」の解説

7月20日に、マリアナ諸島北東海上で台風4号(国際名:Nathan/ ネイサン)が発生24日には父島西海上で中型で並の強さにまで勢力強め25日2時過ぎ徳島県日和佐町付近に上陸した後、次第勢力弱めながら北西ないし北北西進み同日5時前に岡山県備前市付近に再上陸して、日本海抜けて温帯低気圧変わった25日には梅雨前線東日本停滞していたこともあって、静岡県中伊豆町天城山で224mmの日降水量同日観測するなど、東海地方関東地方大雨となった。この台風影響によって、床上浸水15棟・床下浸水10棟の被害もたらされた。

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台風4号(メイサーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)

2015年の台風」の記事における「台風4号(メイサーク)」の解説

201504・04W・チェデン 詳細は「平成27年台風第4号」を参照 3月23日マーシャル諸島近海形成始まった熱帯擾乱成長し合同台風警報センターJTWC)は27日熱帯低気圧番号04W与えた04W28日3時協定世界時27日18時)にマーシャル諸島北緯7度50分、東経15610分で台風となり、アジア名メイサーク(Maysak)と命名された。3月に台風4号が発生するのは、1965年以来50年ぶりである。台風西進しながら29日からの48時間中心気圧55ヘクトパスカル低下するなど急速に勢力強め31日21時には中心気圧905ヘクトパスカル中心付近最大風速60メートル勢力今年初の「猛烈な台風となった観測史上、3月猛烈に発達した台風これまで存在しなかった。西進し台風1日フィリピン監視エリア達したため、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名チェデン(Chedeng)と命名した勢力はかなり衰えつつもルソン島上陸したのち、急速に勢力弱めて5日15時北緯18度、東経120度で熱帯低気圧変わったちなみに、後の解析ピーク時中心気圧910ヘクトパスカル訂正された。

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台風4号(コグマ)

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2021年の台風」の記事における「台風4号(コグマ)」の解説

202104・05W 6月10日南シナ海低圧部発生低圧部11日15時熱帯低気圧発達同時に気象庁24時間以内台風発達するとして、観測開始また、12日12時合同台風警報センターによって05W付番された。05W同日15時台風発達北緯18.3度、東経110.6度)し、アジア名コグマkoguma)と命名された。意味は、こぐま座であり、日本用意したまた、順番91だった。その後台風西進しベトナム上陸した後、13日15時熱帯低気圧北緯20.0度、東経104.0度)に変わったその後同日21時に消滅した

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台風4号(ニーダ)

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2016年の台風」の記事における「台風4号(ニーダ)」の解説

201604・06W・カリナ 台風通過後の香港様子 7月26日ミンダナオ島の東で形成始まった96Wについて、7月28日21時(協定世界時28日12時)に気象庁はこの低圧部発達した見て熱帯低気圧昇格合同台風警報センターJTWC)は29日10時30分協定世界時29日1時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発令しフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は現地時間29日11時(協定世界時29日3時)にフィリピン名カリナCarina)と命名JTWC30日0時協定世界時29日15時)に熱帯低気圧番号06Wを割り当てた30日15時、06Wはフィリピンの東北緯15.5度、東経125.8度で台風となり、アジア名ニーダ(Nida)と命名された。4号フィリピン北部直撃した中国大陸接近し香港国際空港では8月1日から2日掛けて数百便の欠航発生香港天文台警戒レベルシグナル8」を発した。そして現地時間2日午前4時頃に広東省大鵬半島付近に上陸したのち、2日21時(協定世界時2日0時)に華南北緯23.9度、東経110.8度)で熱帯低気圧になった台風直撃受けたフィリピン北部では30日東ミンドロ州プエルトガレラサバン桟橋沖合い小型船転覆して乗員乗客11人が救助され同日夜に西ビサヤ地方イロイロなどで土砂崩れ発生して108人が被害受けた。また31日には、イロコス地方のバタック市街地竜巻発生して建物被害出たほか、ヌエヴァ・ヴィスカヤ州バヨンボンで豪雨に伴う落石による怪我人発生している。

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台風4号(ネサット)

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2005年の台風」の記事における「台風4号(ネサット)」の解説

200504・04Wダンテ 5月31日カロリン諸島付近発生しアジア名ネサット(Nesat)」と命名された。命名国はカンボジアで、「漁師」意味するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名ダンテDante)」と命名した台風その後フィリピンの東勢力強めて北上し伊豆諸島接近した。この台風北上により、関東・甲信地方梅雨入りとなった

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台風4号(イーウィニャ)

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2018年の台風」の記事における「台風4号(イーウィニャ)」の解説

201804・05W 6月1日頃に南シナ海形成した低圧部が、2日9時に熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は1日1130分(協定世界時1日0230分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し2日には熱帯低気圧番号05W付番した。05W南シナ海ゆっくりと北上した後、6日9時に南シナ海北緯2040分、東経110度40分で台風になり、アジア名イーウィニャ(Ewiniar)と命名された。台風海南島付近で少し複雑な動きをしたのち華南上陸し9日9時に北緯23度、東経114度で熱帯低気圧変わった熱帯低気圧変わった後も華南ゆっくりと東に進みその後南シナ海抜けた10日9時には消滅した事後解析では、発生場所海南島付近から南シナ海に約300km程度、南に修正された。

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台風4号(タラス)

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2017年の台風」の記事における「台風4号(タラス)」の解説

201704・06W 7月13日頃に南シナ海形成始まった低圧部低気圧94W)が、14日15時熱帯低気圧になった合同台風警報センターJTWC)は15日1130分(協定世界時15日2時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発令したその後熱帯低気圧同日15時南シナ海北緯1650分、東経11150分で台風となり、アジア名タラスTalas)と命名された。その後JTWC熱帯低気圧番号06Wを付番した。台風西進し現地時間17日1時(協定世界時16日18時)頃にベトナム北部ゲアン省ヴィン付近に上陸し日本時間17日18時にラオス北緯19度、東経102度で熱帯低気圧変わった台風影響ベトナムでは1人死亡し、約2700戸の家屋損傷したほか、ゲアン省クアロー沖で石炭船乗員10が行不明となった台風から変わった熱帯低気圧は、18日3時には気象庁の観測対象域外東経100以西)に出たものと見られる事後解析では、最低気圧は985hPaに修正されている。

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台風4号(ハグピート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風4号(ハグピート)」の解説

202004・03W・ディンド 7月31日15時に、フィリピンの東熱帯低気圧発生PAGASAは、この熱帯低気圧フィリピン名「ディンド(Dindo)」と命名した気象庁は、この熱帯低気圧24時間以内台風になる見込みであると発表した。またJTWC熱帯低気圧番号03Wを付番した。03Wは8月1日21時に沖縄の南で台風4号となり、アジア名ハグピートHagupit)」と命名された。命名国はフィリピンで、「むち打つこと」を意味する台風は、3日2時には暴風域解析され沖縄県八重山地方暴風域巻き込みながら北西進んだその後中心気圧980hPa・最大風速35m/s・最大瞬間風速50m/sの「強い」勢力となった。そして東シナ海北北西進み勢力維持したまま4日には中国華中浙江省磐安県)に上陸した上陸後次第勢力衰えて暴風域消滅し4日18時には中心気圧992hPa・最大風速25m/s・最大瞬間風速35m/sにまで弱まったそのまま中国大陸北上し5日には黄海抜けたその後朝鮮半島再上陸した後、6日9時に日本海温帯低気圧変わった温帯低気圧その後再発達して日本海進み北海道接近して宗谷海峡付近通過した3日朝に台風接近した八重山地方では暴風警報発表され石垣島伊原間で30.8m/s、石垣島地方気象台で30.5m/s、石垣空港で30.3 m/s竹富町大原で37.9m/s(6時20分)、石垣市登野城で35.7m/s(5時58分)の最大瞬間風速観測したまた、1,300世帯上で停電発生し石垣市などで最大1,630世帯停電したほか、旅客船多く欠航した台湾中央気象局によれば台風周辺湿った空気流れ込んだため、3日台湾西部全域となった中央気象局同日11前に台湾西部16の県や市に豪雨大雨特報発表し強風河川増水低地浸水などに注意するよう呼びかけた。台風により台湾1人死亡1人負傷した台風上陸した中国では、台州市温州市80万戸上で停電したほか、大雨強風多く河川氾濫し家屋浸水したり、道路農地冠水したりした。さらに、山西省では6日台風から変わった熱帯低気圧によって発生した鉄砲水土砂崩れで、立ち往生した車両から4人が救助されたもののうち1人死亡確認された。またこの台風は、韓国にも大きな影響及ぼした北太平洋高気圧の端に沿って朝鮮半島大量水蒸気供給しているためであり、強い停滞前線が同半島停滞する状況で、台風もたらす水蒸気がさらに降雨量増加させた。場所によって1時間100mm超える大雨となって土砂崩れ浸水などの被害相次いだほか、4日までに死者14人・行方不明者12人の人的被害確認された。2日には尖閣諸島周辺領海外側にある接続水域において、中国海警局の船4隻が航行しているのが海上保安庁巡視船により確認され、4隻とも同日朝には域外出た中国船が尖閣諸島周辺確認されるのは111日連続であり、2012年9月尖閣諸島国有化され以降最長連続日数となった第十一管区海上保安本部那覇)は、「台風4号の接近備えて出域したのかもしれない」という見方示したという。なお、この台風から変わった低気圧低気圧から延び前線影響で、北海道本州日本海側では大荒れ天気となり、北海道では宗谷地方などで大雨となった利尻町利尻富士町稚内市などに「土砂災害警戒情報」がされ、利尻島では50年1度記録的大雨となった6時降水量の日最大値は、宗谷岬稚内市などで100mm超え観測史上1位の記録更新した奥尻空港最大瞬間風速32.4m /s8月の1位の記録更新)、江差町最大瞬間風速30.3m /s暴風となったこのため避難指示出され自治体もあった。低気圧から延び前線本州日本海側にも大雨もたらし島根県隠岐空港では1時間に63.0mmのとなって観測史上1位の記録更新したほか、3時降水量の日最大値は、隠岐の島町で146.0mm、隠岐空港で118.5mmで、観測史上1位の記録更新した隠岐の島町島後では、50年一度記録的な大雨になった。 この台風は、台風4号としては、過去4番目に遅い日時における発生となった事後解析でも8月1日15時発生したことになっているため、これにより史上初となる7月台風発生無しは正式記録となった

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