気象庁震度階級とは? わかりやすく解説

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気象庁震度階級

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:57 UTC 版)

気象庁震度階級(きしょうちょうしんどかいきゅう)は、日本で使用されている独自の震度階級地震の揺れの大きさを階級制で表す指標である。単に震度ともいう。主に気象庁が中心となって定めたもので、2019年時点で、約4,400地点で観測が行われている[1][2]。過去に基準や段階が変更されたこともあるが、現在では、ほぼ揺れを感じない震度0から震度1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強、そして最大の 7 までの10段階が設定されている[3]。地震の規模を示すマグニチュードとは異なる。


注釈

  1. ^ 震央に近い「苫小牧市しらかば(苫小牧測候所)」は2004年に観測終了。
  2. ^ 北海道では2010年の総合振興局設置時に2町が管轄支庁(振興局)を変更したが、現在もこれが反映されず旧支庁のまま(幌加内町が空知管内、幌延町が留萌管内のまま)報道される場合がある。
  3. ^ 偵察機でないのは、戦闘機が常に待機状態になっていて、一番対応が早いため。夜間で“何も見えない”でも、少なくとも火災は起きていないことになる。熊本大地震21分後にF-2発進 何も見えない戦闘機、災害時になぜ飛ぶ?

出典

  1. ^ a b 地震・津波 気象庁、2014年3月18日閲覧(「利用にあたって」節(1)参照)。
  2. ^ 気象庁, 知識・解説, 地震・津波の観測監視体制, 震度観測点
  3. ^ 気象庁震度階級関連解説表
  4. ^ 武村雅之「歴史的視点から見た地震学と社会」 (pdf) 『北海道大学地球物理学研究報告』第73巻、2010年3月19日、 2, 4、 doi:10.14943/gbhu.73.1NAID 1200026626702019年2月12日閲覧。
  5. ^ a b 気象庁、2009年、29(II-8)頁
  6. ^ 気象庁、2009年、37(II-15)-38(II-16)頁
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  8. ^ a b 気象庁、2009年、39(II-17)頁
  9. ^ a b 纐纈一起 "福井地震50周年特集 震度の歴史と福井地震 (PDF) " 日本地震学会、『なゐふる』第9号、pp.4-5
  10. ^ 気象庁、2009年、13(I-10)-14(I-11)頁
  11. ^ a b c 気象庁、2009年、13(I-10)、23(II-1)-26(II-4)、29(II-8)、31(II-10)-32(II-11)、51(II-29)頁
  12. ^ 気象庁、2009年、13(I-10)-18(I-15)頁
  13. ^ 気象庁, 震度の活用と震度階級の変遷等に関する参考資料 (PDF)
  14. ^ 翠川三郎・藤本一雄・村松郁栄, 1999, 計測震度と旧気象庁震度および地震動強さの指標との関係, 地域安全学会論文集, 1巻 p51-56.doi:10.11314/jisss.1.51
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  27. ^ a b c d 第1部:地震の基礎知識, 1章:大きな地震と小さな地震”. 防災科学技術研究所. 2016年11月21日閲覧。
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  38. ^ 松崎伸一、久田嘉章、福島美光「断層近傍まで適用可能な震度の距離減衰式の開発 (PDF) 」日本建築学会『日本建築学会構造系論文集』、604号、201-208頁、2006年6月
  39. ^ 境有紀のホームページ, 提案する震度算定法に関するQ&A, Q9.
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  49. ^ 青森で震度5強 津波の心配なし”. テレ東BIZ. 2021年11月21日閲覧。
  50. ^ 気象・災害一覧[リンク切れ]
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  52. ^ 境有紀のホームページ,提案する震度算定法に関するQ&A,Q2.
  53. ^ 境有紀, 纐纈一起, 神野達夫: 建物被害率の予測を目的とした地震動の破壊力指標の提案, 日本建築学会構造系論文集, No.555, pp.85-91, 2002.05.
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  55. ^ 境有紀のホームページ, コラム, やばい雰囲気
  56. ^ 気象庁、2009年、52(II-30)-53(II-31)頁
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  61. ^ 兵庫県南部地震による建造物の被害と地形・地質および地盤条件 (PDF)”. 地質ニュース491号 (1995年7月号). 2011年4月18日閲覧。
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  64. ^ 台湾、震度の段階を細分化へ 日本の階級を参考に 2019-04-09 フォーカス台湾
  65. ^ 研究速報 福岡県西方沖の地震の韓国を含めた震度分布 石川有三”. 日本地震学会ニュースレター(公式ウェブサイト). 日本地震学会. 2011年4月15日閲覧。





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