手話

デジタル大辞泉

しゅ‐わ【手話】

読み方：しゅわ

主として耳や口の不自由な人が手を使ってする話。手と腕の動きやその形・位置によって概念を表し、意思を伝達する。→手話通訳士

短編小説作品名辞典

手話

作者徐永恩

収載図書遠いあなた―徐永恩自選短編集
出版社草風館
刊行年月2005.9

ウィキペディア

手話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/16 14:56 UTC 版)

手話（しゅわ、英語:sign language）は、手指動作と非手指動作(NMS, non-manual signals)を同時に使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。手話は、聞こえない人（聴覚障害者、聾者）、聾者の親を持つ聴者であるコーダ等が中心となっている。（sign language)

ウィキペディア小見出し辞書

手話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/14 10:12 UTC 版)

「手」の記事における「手話」の解説

手や腕を用いて（またそれに加えて表情も用いて）行うコミュニケーションを手話と言う。主として聴覚障害者が用いている。

手話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/23 20:06 UTC 版)

「アフリカの言語」の記事における「手話」の解説

「en:List of sign languages#Africa」も参照 アフリカの国の中にはその国の標準手話が存在するところも多く、例えばアルジェリア手話（英語版）、 チュニジア手話（英語版）、エチオピア手話（英語版）などがある一方、小さな地域や村ひとつで限定して使われているものもあり、この例としてはガーナのアダモロベ手話を挙げることができる。タンザニアではろう学校ごとにひとつ、計7つの手話が存在するが、いずれも非推奨のものである。こうした言語については情報が不足しており、あまり多くのことは知られていない。

手話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/11 05:05 UTC 版)

「レジェンド・オブ・ミシカ」の記事における「手話」の解説

フォートレス・エクスプロレーション横のキャラクター上陸位置にて2人の手話パフォーマーが登場し、ストーリーや台詞や歌の内容を手話で行う。土曜、日曜、祝祭日のみの開催。ダンサーが上陸してからは、ガリオン船「ルネッサンス号」の船尾に移動し、手話によるパフォーマンスを行う。

手話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/30 05:40 UTC 版)

「シュスワプ語」の記事における「手話」の解説

Tyler et al. (1891:639–640) や Teit (1909:567–568) にはシュスワップ族の用いる人や動物、物などを表すジェスチャーが「手話」（英: sign languages）として記録されており、その両方に共通する〈魚〉と〈魚の大群〉を表す動作は以下のようなものである。 魚（Fish）: 片方の手を胸の前で水平に伸ばし、掌は下方または体の方に向け、水平面上で素早くくねらせる。 魚の大群（Many fish）: 〈魚〉とほぼ同様であるが両手を用い、指をわずかに広げる。 なおテイトは、こうした手話は同じセイリッシュ語族の言語を話すトンプソン族（英語版）のものと全体的に共通が見られ、また若年層はほとんどこうした手話を知らないと報告している。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

手話

出典:『Wiktionary』 (2021/08/07 08:07 UTC 版)

名詞

手 話（しゅわ）

1. 言語能力はあるのに何らかの理由で音声言語を使えない人が、手を使った動作を含む視覚情報によって意思疎通すること。またその方法。
   1. 主に聾者によって使われる、手指の形・動き・位置、眉や目・口の動きや顔の表情によって意味を表す自然言語。
   2. 音声言語を手指の形・動き・位置、眉や目・口の動きや顔の表情によって表すこと。またその方法。

発音

• NHK：シュ↘ワ

翻訳

• アラビア語: لغة إشارة
• カタルーニャ語: llengua de signes
• チェコ語: znakový jazyk
• デンマーク語: tegnesprog ^(da) 中性
• ドイツ語: Gebärdensprache ^(de) 女性
• 英語: sign language
• エスペラント: signolingvo
• スペイン語: lengua de señas
• エストニア語: viipekeel
• バスク語: keinu hizkuntza
• フィンランド語: viittomakieli ^(fi)
• フェロー語: teknmál
• フランス語: langue des signes ^(fr) 女性
• アイルランド語: teanga chomharthaíochta
• ガリシア語: lingua de signos
• ヘブライ語: שפת סימנים
• クロアチア語: znakovni jezici
• ハンガリー語: jelnyelv ^(hu)
• インドネシア語: bahasa isyarat
• イタリア語: lingua dei segni

• リトアニア語: ženklų kalba
• ラトヴィア語: žestu valoda
• マレー語: bahasa isyarat
• オランダ語: gebarentaal
• ノルウェー語（ニーノシュク）: teiknspråk
• ノルウェー語: tegnspråk
• オセット語: жестты æвзаг
• ポーランド語: język migowy
• ポルトガル語: língua de sinais
• ロシア語: жестовые языки
• スロヴァキア語: posunková reč
• スウェーデン語: teckenspråk ^(sv) 中性
• タジク語: забони ишоратӣ
• タイ語: ภาษามือ
• トルコ語: işaret dili
• ウクライナ語: мова жестів
• ベトナム語: ngôn ngữ ký hiệu
• イディッシュ語: שטום לשון
• 中国語: 手语

Weblio日本語例文用例辞書

「手話」の例文・使い方・用例・文例

• 手話
• 彼女は１杯のお茶を注文するために，「お茶」と「カップ」という語を手話で表した
• 彼女は耳の聞こえない人を手助けするために手話のやり方を学んでいる
• 手話で話す
• 私が子供の時、初めて手話に出会った。
• 一緒に手話を学びませんか？
• 私は手話を使える人が増えたらいいなと思います。
• 私は手話を習っていました。
• 彼はわたしたちに手話での話しかたを教えてくれます。
• 私の兄は手話を学んだことがあります。
• 私は手話を覚えました。
• 聾者は手話で会話ができる。
• 聾唖者は手話で話す。
• 耳の不自由な人は手話で会話が出きる。
• パターソン博士は手話を使ってゴリラと意志を通じ合った。
• パターソン博士：手話で「猫」と言ったのです。
• パターソン博士：とんでもない。ココがゴリラは利口で手話を覚えられることを私たちに教えてくれました。
• ココは、耳が不自由な人の言葉である手話を５００語以上も知っていて、それらを使う。
• １９７２年に、フランシーヌ・パターソン博士はココに手話を教え始めた。
• 手話[身ぶり, 手まね]で話をする.

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