毛利衛
名前：毛利衛（Mamoru Mohri）
性別：男
国名：日本
生年：1948年（北海道余市郡余市町）
所属宇宙機関：宇宙航空研究開発機構（JAXA）
飛行実績：スペースシャトル計画（STS-47／エンデバー号）（STS-99／エンデバー号）
毛利衛は、北海道大学大学院理学研究科を修了後、南オーストラリア州立フリンダース大学大学院で理学博士を取得。専門は真空材料表面科学および核融合炉壁材料。北海道大学工学部原子工学科で助教授を務めていた1985年8月に、宇宙開発事業団（現 JAXA）のペイロード・スペシャリスト（搭乗科学技術者）に選ばれ、1992年9月、STS-47・エンデバー号で宇宙に飛び立ちました。宇宙では微小重力実験や生物実験に取り組みました。
2000年2月12日、毛利はSTS-99・エンデバー号で、今度はミッションスペシャリスト（搭乗運用技術者）としてふたたび宇宙に向かいました。地球の詳しい立体的な地図を作るため、地表のデータを得ました。
2000年10月より、日本科学未来館初代館長に就任し、宇宙を含む広い分野における最先端科学技術を社会に伝える場作り、および将来日本の科学技術を担う人材育成に取り組んでいます。またJAXA宇宙飛行士として後進宇宙飛行士への助言を行っています。
毛利衛
毛利衛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/25 09:44 UTC 版)
「星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜」の記事における「毛利衛」の解説
日本科学未来館の館長で、宇宙飛行士。若宮同様、実在する人物。
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「生命40億年はるかな旅」の記事における「毛利衛」の解説
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毛利衛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/28 17:39 UTC 版)
1992年初飛行（STS-47）。2000年に2度目の飛行（STS-99）。スペースシャトル計画において飛行した初の日本人。北海道大学理学部化学科卒（原子工学）。宇宙航空研究開発機構（JAXA）・アメリカ航空宇宙局（NASA）宇宙飛行士。
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