北海道大学大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部とは? わかりやすく解説

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北海道大学大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/29 16:03 UTC 版)

北海道大学 > 北海道大学大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部
水産学部附属練習船おしょろ丸V世

北海道大学大学院水産科学研究院(ほっかいどうだいがくだいがくいんすいさんかがくけんきゅういん、英称:Faculty of Fisheries Sciences)および北海道大学大学院水産科学院(ほっかいどうだいがくだいがくいんすいさんかがくいん、英称:Graduate School of Fisheries Sciences)は、北海道大学大学院に設置される研究科以外の組織の一つである。また、北海道大学水産学部(ほっかいどうだいがくすいさんがくぶ、英称:School of Fisheries Sciences)は、北海道大学に設置される学部の一つである。

概要

北海道大学水産学部は、札幌農学校水産学科として1907年に設立された。大学院水産学研究科が設置され、附属練習船としておしょろ丸を保有している[1]

札幌農学校時代に札幌に設立された水産学科を起源とする学部ではあるが、1935年より十数年間、函館高等水産学校として分離していた時期があり、その名残で現在も函館市内に水産学部・水産学研究院専用のキャンパスを有する。

沿革

  • 1907年 - 札幌農学校に水産学科を設置[1]
  • 1909年 - 忍路丸が竣工[1]
  • 1918年 - 北海道帝国大学附属水産専門部に改組[1]
  • 1935年 - 函館高等水産学校に改組[1]
  • 1949年 - 北海道大学水産学部に改組[1]
  • 1953年 - 大学院を設置。1963年より水産学研究科と命名[1]
  • 2000年 - 大学院重点化。水産科学研究科に名称変更[1]
  • 2005年 - 大学院水産科学研究科を水産科学研究院と水産学院に再編[1]

学科

  • 入学定員215人[2]
    • 海洋生物科学科[2]
    • 海洋資源科学科[2]
    • 増殖生命科学科[2]
    • 資源機能化学科[2]

著名な出身者

政治

行政

経済

マスコミ

研究

文化

その他

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 「沿革」北海道大学水産学部
  2. ^ a b c d e [1]北海道大学

外部リンク




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