gone
別表記：ゴーン
「gone」とは、「過ぎ去った」「消失した」「使い切った」などのように何らかの物や人が無くなったもしくはいなくなった時に使われる英語表現である。
「I'm gone」は、直訳すると「私はいなくなった」である。実際に「私がいなくても」や「私がいない」といった意味のほか、「さよなら」「出かける」「もうやめた」といった意味で使われている。例えば「You're in charge while I'm gone.（私がいなくてもあなたはできる）」などの使い方があげられる。
「is gone」とは、「過ぎ去った」「なくなった」ということを意味する英語表現である。例えば「Summer is gone.（夏は過ぎ去った）」や「All my hope is gone.（希望は全てなくなった）」などの表現で使われる。
「was gone」とは、「去った」「消えた」「いなくなった」ということを意味する英語表現である。例えば「I was gone out up until now.（私は今まで外出していた）」や「When did you realize she was gone?（彼女が去ったのにはいつ気が付いたの？）」といった文章で使われる。
「have gone」は、「行ってしまった」「なくなった」「逃げられた」のことを意味している。例えば「He has gone to Tokyo.（彼は東京へ行ってしまった）」や「My hopes have gone to the ground.（希望がなくなった）」などの使い方がある。また「have gone」と似たような意味で使われる英語表現の1つが、「have been」である。同じような意味を持つが、「have gone」は「行ってしまった（今ここにはいない）」というニュアンスを持ち、「He has gone to China.（彼は中国に行ってしまった）」などの形で使われる。一方「have been」は「行ってきたところである（今はここにいる）」というニュアンスで、「He has been to China.（彼は中国に行ったことがある）」といった使い方ができる。
「be gone」は、「いなくなる」「消えてしまう」を意味する英語表現である。例えば「Everything I built would be gone.（私が作り上げたものが全て消えてしまう）」などの形で使われる。
「gone」は「go」の過去分詞で、「went」は「go」の過去形として使われている英語表現である。過去形は動詞に「-d」や「-ed」をつける場合が多いが、「go」は不規則活用のため過去形と過去分詞形を別に覚える必要がある。また「went」は、もともと「wend（向かう、進む）」という英語表現の動詞の過去形として使われていたものである。「go」にも別の過去形表記があったものの、同じような意味を持つ「wend」の過去形「went」が好んで使われるようになったことで、「go」の過去形に「went」が使われるようになったという背景がある。「went」には、「I went to the movies with my family yesterday.（昨日家族と映画を見に行った）」や「I found out where he went.（彼が行った場所について調べた）」などの例文があげられる。
・I'd like you to look after my dog while I'm gone.
私がいない間、犬の世話をお願いしたい。
・Our confidence in him is gone because of this incident.
今回の出来事で、私たちの彼への信頼は失われてしまった。
・He was gone traveling until yesterday.
彼は昨日まで旅行に行っていた。
・She is not here. She has gone to bookstore.
彼女は本屋へ行ってしまってここにはいない。
・I will be gone on an outing all day.
私は1日中外出する。
「gone」とは、「過ぎ去った」「消失した」「使い切った」などのように何らかの物や人が無くなったもしくはいなくなった時に使われる英語表現である。
「gone」とは・「gone」の意味
「gone」は形容詞として使われる英語表現で、「過ぎ去った」「過去の」といった意味で使われる。また「（物が）消失した」「なくなった」、「（エネルギーなどを）使い切った」「尽きた」、さらには「（人が）いなくなった」という意味もある。ほかにも「古くなって」、「留守にする」などの意味でも使われる。また「gone」は、「行く」を意味する動詞「go」の過去分詞形でもある。「gone」の発音・読み方
「gone」の発音記号は、「gɔ'ːn」もしくは「gɔ'n」である。カタカナで表記すると「ゴーン」とすることが多いが、「ゴォーン（ヌ）」もしくは「ゴォン（ヌ）」が実際の発音に近いカタカナ表記となる。「gone」の語源・由来
「gone」は「go」の過去分詞で、「go」はゲルマン祖語の「gana（行く）」に由来している。また印欧語根の「geh-（行く）」が語源である。「gone」と「go」の違い
「gone」と「go」の違いは、「go」が現在形を表す動詞なのに対し、「gone」は「go」の過去分詞として使われる英語表現という点である。また「go」は、現在進行形だと「going」、過去形の場合は「went」、三人称単数現在なら「goes」と表記する。「gone」を含む英熟語・英語表現
「I'm gone」とは
「I'm gone」は、直訳すると「私はいなくなった」である。実際に「私がいなくても」や「私がいない」といった意味のほか、「さよなら」「出かける」「もうやめた」といった意味で使われている。例えば「You're in charge while I'm gone.（私がいなくてもあなたはできる）」などの使い方があげられる。
「is gone」とは
「is gone」とは、「過ぎ去った」「なくなった」ということを意味する英語表現である。例えば「Summer is gone.（夏は過ぎ去った）」や「All my hope is gone.（希望は全てなくなった）」などの表現で使われる。
「was gone」とは
「was gone」とは、「去った」「消えた」「いなくなった」ということを意味する英語表現である。例えば「I was gone out up until now.（私は今まで外出していた）」や「When did you realize she was gone?（彼女が去ったのにはいつ気が付いたの？）」といった文章で使われる。
「have gone」とは
「have gone」は、「行ってしまった」「なくなった」「逃げられた」のことを意味している。例えば「He has gone to Tokyo.（彼は東京へ行ってしまった）」や「My hopes have gone to the ground.（希望がなくなった）」などの使い方がある。また「have gone」と似たような意味で使われる英語表現の1つが、「have been」である。同じような意味を持つが、「have gone」は「行ってしまった（今ここにはいない）」というニュアンスを持ち、「He has gone to China.（彼は中国に行ってしまった）」などの形で使われる。一方「have been」は「行ってきたところである（今はここにいる）」というニュアンスで、「He has been to China.（彼は中国に行ったことがある）」といった使い方ができる。
「be gone」とは
「be gone」は、「いなくなる」「消えてしまう」を意味する英語表現である。例えば「Everything I built would be gone.（私が作り上げたものが全て消えてしまう）」などの形で使われる。
「gone」に関連する用語の解説
「went」とは
「gone」は「go」の過去分詞で、「went」は「go」の過去形として使われている英語表現である。過去形は動詞に「-d」や「-ed」をつける場合が多いが、「go」は不規則活用のため過去形と過去分詞形を別に覚える必要がある。また「went」は、もともと「wend（向かう、進む）」という英語表現の動詞の過去形として使われていたものである。「go」にも別の過去形表記があったものの、同じような意味を持つ「wend」の過去形「went」が好んで使われるようになったことで、「go」の過去形に「went」が使われるようになったという背景がある。「went」には、「I went to the movies with my family yesterday.（昨日家族と映画を見に行った）」や「I found out where he went.（彼が行った場所について調べた）」などの例文があげられる。
「gone」の使い方・例文
「gone」の使い方には、以下のような例文があげられる。・I'd like you to look after my dog while I'm gone.
私がいない間、犬の世話をお願いしたい。
・Our confidence in him is gone because of this incident.
今回の出来事で、私たちの彼への信頼は失われてしまった。
・He was gone traveling until yesterday.
彼は昨日まで旅行に行っていた。
・She is not here. She has gone to bookstore.
彼女は本屋へ行ってしまってここにはいない。
・I will be gone on an outing all day.
私は1日中外出する。
GONE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/20 09:22 UTC 版)
| 「GONE」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| SMOOTH ACE の シングル | ||||
| 初出アルバム『REMAINS』 | ||||
| リリース | ||||
| 規格 | マキシシングル | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | OUT OF TUNE 規格品番；GHCD-010 | |||
| 作詞 | 岡村玄 | |||
| 作曲 | 重住ひろこ | |||
| SMOOTH ACE シングル 年表 | ||||
| ||||
「GONE」（ゴーン）は、日本のア・カペラボーカルグループ、SMOOTH ACE1枚目のシングル[1]。1999年1月27日、OUT OF TUNEからリリース。全3曲が収録されている。
解説
1999年、夏、J-WAVEの深夜番組「J-Wave DX」でオンエアされリスナー、関係者から支持を受けた。初回限定1000枚が間もなく完売となりSMOOTH ACEの原点にしてマスターピースとなる楽曲。翌2000年に東芝EMIから発売されたGONE/あしあととは編曲者が異なる。
収録曲
全曲 作詞：岡村玄 作曲：重住ひろこ 編曲：荒木晋 コーラス・アレンジ：Smooth Ace
- GONE Original Mix （5:34）
- GONE DEMO -3rd.Mix-（4:54）
- GONE Piano Forte Mix（5:22）
配信
規格品番：4542408001105
発売日：2010-10-06
※オリジナルヴァージョン[2]
関連項目
脚注
出典
- ^ “GONE”. Smooth Ace official web site (1999年1月7日). 2023年6月18日閲覧。
- ^ Inc, Sony Music Solutions. “音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora ～WALKMAN®公式ミュージックストア～”. mora ～WALKMAN®公式ミュージックストア～. 2023年6月18日閲覧。
「gone」の例文・使い方・用例・文例
- goneのページへのリンク
