不規則活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 01:33 UTC 版)
自然言語のいくつかの語彙に対して(その自然言語における)規則的な活用を見出すことができる。しかし一般的にはすべての語彙に適用できる規則はなく、その規則に当てはまらない例外が存在する。 例えば(現代)英語の不規則動詞はおよそ 200 語とされ、その他の動詞はすべて規則的であると考えられている。 英語における動詞の規則活用は、原形に対し末尾に "-ed" を付加して過去形および過去分詞形を表すものである。規則動詞として例えば以下のものが挙げられる: 英語の規則動詞の例原形過去形過去分詞形open opened opened try tried tried share shared shared submit submitted submitted beg begged begged これらの規則動詞と異なる活用をする動詞を不規則動詞という。不規則動詞の例として以下が挙げられる: 英語の不規則動詞の例原形過去形過去分詞形catch caught caught write wrote written read read read go went gone see saw seen 近現代の英語における不規則活用の多くは、それ以前の古い時代の活用が残ったものと考えられている。
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「不規則活用」の例文・使い方・用例・文例
- (動詞の)不規則活用.
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