ひまわり組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:18 UTC 版)
年長組。担当は草野先生。 雛菊(ひなぎく) 声 - 伊瀬茉莉也 「組長」の娘。困っていた時に直純に助けてもらった事で一目惚れし、わざわざ同じ幼稚園に編入した。杏よりもはっきりとした「直純との将来ビジョン」を持っている、場の空気や他人の気持ちを読んで自分を殺した立ち居振る舞いが出来るなど、柊とは違った方向で大人びた子供。父親から溺愛されており、雛菊本人も父親に対して強い信頼を抱いている。11月11日生まれのB型。7.5巻カバー裏では成長期後の姿が初公開となった。メイン三人娘以外では、けんじ・ゆうと共に行動する時が多い。 けんじ 声 - 沼倉愛美 物知り少年。自分が誰よりも物知りであったと思っていたが、年下ながらも自身よりも物知りな柊と出会い、プライドを挫かれる。その後、柊との交流の中で考えを改め、柊を「師匠」と呼び慕うようになる。初登場シーンでは中途半端な知識を自慢している程度だったが、その後研鑽を重ねたらしく、7巻書き下ろしではクイズ番組の予選を一人で突破するまでに至っている。また、柊の父の著作(天文学)を読破し、柊とその内容を語り合うことも出来る。9月12日生まれのA型。 小早川優(ゆう) 声 - 五十嵐裕美 小梅の初恋の相手。とても優しくて温厚な性格。4人家族の長男。姉が一人。父は外交官であり、夏休みにオーストラリアに行くなど、結構お金持ち。趣味は乗馬で、好きな食べ物はハンバーグ。4月29日生まれのO型で、誕生日の判明している園児の中では最年長。ただし杏・柊・けんじ・雛菊と違ってマセていないので、彼らの会話についていけずに小梅とぽわぽわしている場面が多い。 以上三組の他には年長「ゆり組」と年少「たんぽぽ組」がある。
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