たわみとは? わかりやすく解説

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たわみ【×撓み】

読み方:たわみ

たわむこと。また、その度合い。「稲穂の—」


撓み

読み方:たわみ

マ行五段活用動詞撓む」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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たわみ

部材外力などの作用によってわん曲したとき、荷重を受けるまえの材軸線と直角方向変位量。
たわみ

たわみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 10:28 UTC 版)

はり部材」の記事における「たわみ」の解説

詳細は「弾性曲線方程式」を参照 図3:単純のの中央荷重 P {\displaystyle P} がかかった時の、たわみ v {\displaystyle v} とたわみ角 θ {\displaystyle \theta } 荷重作用すれば、はりは図3のように変形する。この時、変形前のはりの中心軸から、変形後の、はりの中心軸変位をたわみ(英語: deflection)と呼び、たわみがなす線を弾性曲線あるいはたわみ曲線といい、弾性曲線接線変形前のはりの中心軸とのなす角をたわみ角(英語: deflection angle, slope)という。 などの構造物においては、たとえ強くても(壊れなくとも)たわみが大きすぎるとその上を通る人に不安感与えるので、大きくたわみすぎないことが重要である。 はりのたわみを求め方法には、 弾性曲線方程式微分方程式)を直接解く方法 モールの定理用いた弾性荷重法用い方法 エネルギー保存則仮想仕事の原理)を用い方法 などがある。

※この「たわみ」の解説は、「はり部材」の解説の一部です。
「たわみ」を含む「はり部材」の記事については、「はり部材」の概要を参照ください。

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「たわみ」の例文・使い方・用例・文例

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