アクセスポイント
アクセスポイント
【英】AP, SP, Access Point, Service Point
アクセスポイントとは、電話回線や無線LANを用いてネットワークに接続する際の接続先のことである。
電話回線におけるアクセスポイントは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)やパソコン通信サービス提供会社などが全国各所に設けた機器であり、ユーザーはコンピュータに接続されたアナログ回線やISDN回線などの電話回線を使ってアクセスポイントまで電話をかける(ダイヤルアップ)ことによってネットワークに接続することができる。
ADSLやFTTHなどのブロードバンドが普及したことでダイヤルアップでネットワークに接続するユーザーは減っており、電話回線を用いたアクセスポイントは統廃合が進んでいる。
無線LANにおけるアクセスポイントとは、無線LAN機器を搭載したコンピュータを有線のネットワーク(有線LAN)に接続する際の接続先もしくは機器同士を接続する場合の接続先のことを指す。こちらは特に無線LANアクセスポイントと呼ばれることが多い。
アクセスポイント
アクセスポイント(SSID)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 05:34 UTC 版)
「ワイヤ・アンド・ワイヤレス」の記事における「アクセスポイント(SSID)」の解説
2016年現在、月額定額プランで使用できるベーシックエリアよりも、時間課金のオプションエリアの設置数が圧倒的に多いため、月額定額プランの利用者はローミング先アクセスポイントの使用が主力となる。 訪日外国人観光客向けのTRAVEL JAPAN Wi-Fiの利用者は、ベーシックエリア・ローミング先が無料で利用できるほか、指定された窓口で無料配布しているプレミアムコードを使用することでオプションエリアも無料で使用できる。 なお、au Wi-Fi SPOT契約者は、「mobilepoint」「mobilepoint2」以外はすべて利用可能。
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「アクセスポイント」の例文・使い方・用例・文例
- WiFiアクセスポイントを使うと私は簡単にインターネットに接続できます。
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