underscore
「underscore」とは・「underscore」の意味
「underscore」は英語で、日本語では「下線を引く」という意味である。英英辞典によると、この単語は主に動詞として使われ、強調したい部分に下線を引くことを表す。「underscore」の発音・読み方
「underscore」の発音は、アンダースコア(/ʌ̀ndərskɔ́r/)と読む。アクセントは「under」の部分に置かれる。「underscore」の語源・由来
「underscore」は、「under」(下)と「score」(線)の二つの単語が組み合わさってできた言葉である。そのため、文字通り「下の線」を意味する。「underscore」の類語
「underscore」の類語には、「underline」、「emphasize」、「stress」などがある。これらの単語も、強調するために使われることが多い。「underscore」と「underline」の違い
「underscore」と「underline」は、どちらも下線を引くことを意味するが、使い方に違いがある。「underscore」は、強調するために下線を引くことを表すのに対して、「underline」は、単に下線を引くこと自体を指す。「underscore」を含む用語・関連する用語
「underscore.js」とは
「underscore.js」は、JavaScriptのライブラリであり、配列やオブジェクトの操作を効率的に行うための便利な関数を提供している。「underscores ワードプレス」とは
「underscores ワードプレス」は、WordPressのテーマ開発において、基本的な機能を備えたシンプルなテーマである。これをベースにして、独自のデザインや機能を追加することで、オリジナルのWordPressテーマを作成することができる。「underscore」の使い方・例文
1. Please underscore the important points in the document.(文章の重要なポイントに下線を引いてください。)2. The teacher underscored the key words in the text.(先生はテキストのキーワードに下線を引いた。)
3. The accident underscores the need for stricter safety measures.(その事故は、より厳格な安全対策が必要であることを強調している。)
4. The report underscores the importance of environmental protection.(その報告書は、環境保護の重要性を強調している。)
5. The speaker underscored his main argument with examples.(話し手は例を挙げて、主要な論点を強調した。)
6. The movie underscores the theme of friendship.(その映画は友情というテーマを強調している。)
7. The author underscored the protagonist's determination throughout the story.(著者は物語全体を通して主人公の決意を強調した。)
8. The presentation underscored the benefits of the new technology.(プレゼンテーションでは、新技術の利点が強調された。)
9. The article underscores the challenges faced by the industry.(その記事は、業界が直面している課題を強調している。)
10. The coach underscored the importance of teamwork.(コーチはチームワークの重要性を強調した。)
アンダースコア【underscore】
アンダースコア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 06:15 UTC 版)
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アンダースコア(underscore, under score)あるいは下線符号(かせんふごう)は、空白に下線が引かれた記号文字(約物)である。
アンダーライン(underline[1])、アンダーバー(underbar[1])。ASCII/CCITT文字名称はunderline、JIS X 0201文字名称はアンダラインである。Unicode文字名称はローライン(low line)で、アンダースコアおよびアンダーラインは結合文字 である U+0332 の別名になっている。
ASCIIコードは5F16(9510)である。
歴史
もともとは、タイプライターで下線(アンダーライン)を引くために設けられた。すなわち、文字を打った後で、紙を文字数分戻してアンダースコアを重ね打ちすることで、アンダーラインを表現していた。1色のタイプライターではほとんど唯一の強調法であった。また、印刷物ではイタリック体を用いる箇所も、タイプライターではアンダースコアによって表していた。
ASCIIの古いバージョン「ASCII-1963」にはアンダースコアはなく、符号点5Fには「バックアロー(backarrow)」すなわち左矢印「←」があった[2]。ASCII-1963には矢印は左「←」と上「↑」のみあり、この特徴はテレタイプのASR-33/35から引き継がれていた。
ASCIIが現在の形になった1967年版で、5Fは左矢印からアンダースコアに変更された(なお、上矢印は「^」になった)。
コンピューターにおける用法
マークアップ
現在のコンピューターにあっても、テキストだけで強調を表現したいとき、アンダースコアが用いられることがある。また、_ABC_ のように入力されたテキストを ABC のように表示するソフトもある。
Microsoft Wordでは、同様のことをすると ABC のようにイタリック体になる。
LaTeXなどでは、下付き文字を表す。たとえば、「A_1」は「A1」とレンダリングされる。
スペースの代替
インターネットのURLやメールアドレスのようなスペースが使えないところで、かわりにアンダースコアを置くことが行われる。ただし、それらのうちドメイン名部分にはアンダースコアを用いることはできず、用いることができるのはハイフンマイナスである(RFC 1034)。
一方、ほとんどのプログラミング言語にあっては、ハイフンマイナスが負号と同一であるためにハイフンを負号以外の意味の所に置くことができないので、ハイフンの代わりに用いられる。また、ひとつの語の中にスペースを置くことのできないプログラミング言語では、スペースの代わりに用いることも行われる。アンダースコアによって繋がれた単語は地面を張っている蛇のように見えるためこの用法はスネークケースと呼ばれる。他の方法としては、単語の先頭を大文字にするキャメルケースがある。
C90/C99/C++では、いくつかの条件でアンダースコアを含む識別子(たとえば、グローバルスコープを持ちアンダースコアで始まる識別子)は、実装系のための予約語である。
その他
アンダースコアはアスキーなどの文字コードですべての大文字よりもあとに来るので、並べ替えをするときに最後に置きたい項目の最初にこのアンダースコアを置く用法がある。たとえば、「_ABC」は、「ZZZ」よりもあと(ただし「a」より前)に並べられる。
日本語では、(^_^) のような顔文字に用いられることがある。
自然言語における用法
アンダースコアはアフリカやネイティブアメリカンのいくつかの言語において、ダイアクリティカルマークとして用いられる。
アラビア語とヘブライ語の転記において、アンダードットの代用に使われることがある。
符号位置
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
_ | U+005F | 1-1-18 | _ _ | アンダーライン LOW LINE |
̲ | U+0332 |
| ̲ ̲ | combining low line (結合文字) |
_ | U+FF3F | 1-1-18 | _ _ | アンダーライン(全角) FULLWIDTH LOW LINE |
出典
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