チルダ【tilde】
チルダ
【英】tilde
チルダは元々、スペイン語やポルトガル語などの言語において、鼻母音化などの発音規則を示すために追加される符号である。ティルドやティルデなどと呼ばれることもある。コンピュータ上では単独の記号として扱われている。
コンピュータにおいては、UNIXでホームディレクトリを示す記号としてチルダが使用される。WebサイトのURLでもディレクトリ名の先頭にチルダを置く場合が見られる。
なお、ダッシュ(―)を波打たせたような形の「~」は、チルダに似ているが「波ダッシュ」と呼ばれる別の記号である。システムやフォントによっては、チルダと波ダッシュの形が類似しており区別しにくい場合もある。
チルダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 13:54 UTC 版)
チルダ(tilde)は、ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の一種で、記号「~」のこと。チルド、波線符号(はせんふごう)ともいい、鼻音に関する音をあらわす。もともと、字母の上に N を小さく書いたことから生じた記号である。
- ^ 『記号とシンボルの事典』青土社、2019年、33頁。
- ^ Unicode Code Charts Mathematical Operators (PDF) (PDF)
- ^ C/C++に疲れた人のD言語2.0
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