ドキュメント
document
「document」の意味
「document」とは、書類や文書を意味する英単語である。主に、情報やデータが記録された紙や電子ファイルのことを指す。また、動詞としても使われ、何らかの事実や証拠を文書化することを意味する。例えば、契約書や報告書、研究論文などが「document」に該当する。「document」の発音・読み方
「document」の発音は、/ˈdɒkjʊmənt/であり、IPAのカタカナ読みでは「ドキュメント」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ドキュメント」と読むことが一般的である。なお、「document」は名詞と動詞でアクセントの位置が異なるため、注意が必要である。動詞の場合は、/dəˈkjʊmənt/と発音し、IPAのカタカナ読みでは「ドゥキュメント」となる。「document」の定義を英語で解説
A document is a written, printed, or electronic record that provides information, evidence, or serves as an official record. As a verb, to document means to record something in writing or in a digital format, often for the purpose of providing evidence or supporting a claim.「document」の類語
「document」の類語には、以下のようなものがある。 1. record: 記録、記録物 2. file: ファイル、書類 3. paper: 論文、書類 4. report: 報告書 5. manuscript: 原稿「document」に関連する用語・表現
「document」に関連する用語や表現には、以下のようなものがある。 1. documentation: 文書化、文書資料 2. document management: 文書管理 3. electronic document: 電子文書 4. legal document: 法的文書 5. official document: 公文書「document」の例文
1. Please submit the required documents by the deadline.(締め切りまでに必要な書類を提出してください。) 2. The contract is a legally binding document.(契約書は法的拘束力のある文書である。) 3. The research paper was a well-documented study on the subject.(その研究論文は、主題に関するよく文書化された研究であった。) 4. The company has a strict document management policy.(その会社は厳格な文書管理ポリシーを持っている。) 5. Electronic documents are more convenient and environmentally friendly.(電子文書は、便利で環境に優しい。) 6. The government released the official documents to the public.(政府は公文書を一般に公開した。) 7. The lawyer prepared the legal documents for the case.(弁護士はその事件のための法的文書を準備した。) 8. The project documentation includes detailed specifications and requirements.(プロジェクトの文書化には、詳細な仕様と要求が含まれている。) 9. The software comes with comprehensive documentation for users.(そのソフトウェアには、ユーザー向けの包括的な文書資料が付属している。) 10. The journalist documented the events as they unfolded.(ジャーナリストは、出来事が展開するにつれてそれを文書化した。)ドキュメント
「ドキュメント」とは、「文書・書類・文献・記録」を意味する英語であり、日本語では特に「文書」や「文書ファイル」を指す意味で用いられる語である。(「文書ファイル」は、文字情報とその書式を主体とするデータファイルのことである)
「Google ドキュメント」は、Googleが提供する文書作成・編集アプリ(いわゆるワープロソフト)の名称である。文書ファイルの作成や編集ができる。
Android 端末では「文書ファイル」を単に「ドキュメント」と呼んでいる。
「ドキュメントスキャナー」は文書の読み取りに特化した読み取り装置(スキャナー)のことである。書類スキャナーともいう。「フォトスキャナー」や「CTスキャナー」「バーコードスキャナー」などと対比される語。
「ドキュメント」は英語の名詞 document に由来する語である。英語では document は「書類」くらいの意味で幅広く用いられている語である。
- 公文書:public document または official document あるいは archives
- 私文書:private document
- 機密文書:confidential document
ドキュメント【document】
ドキュメント
【英】document
ドキュメントとは、IT用語としては、コンピュータで作成・記録された文書ファイル一般のことである。あるいは、特にシステム開発において設計や仕様を説明するために作成された文書を指すこともある。
ドキュメントと呼ばれることが多いファイルの種類としては、ワープロソフトをはじめとするOfficeアプリケーションで作成されたファイルや、PDF形式で保存されたファイルなどがある。ドキュメントの内容は文字情報の他に、画像や図表などを含むことも多い。ちなみに「Microsoft Word」で作成したファイルには拡張子に「.doc」が付く。
また、システムやソフトウェアの設計、仕様などを示すために作成された技術資料を指してドキュメントと呼ぶことも多い。特に「技術ドキュメント」と呼ばれるともある。
文書
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:46 UTC 版)
司馬遼󠄁太郎 雑談「昭和」への道(全12巻、NHKビデオ) NHKスペシャル 太郎の国の物語(全4巻、NHKビデオ) 他にもNHK番組を中心に多数出演している。 NHKスペシャル 街道をゆく(全13巻、NHKビデオ) 新シリーズ 街道をゆく(全24巻、NHKビデオ) NHKスペシャル 空海の風景 (2002年)
※この「ドキュメント」の解説は、「司馬遼太郎」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「司馬遼太郎」の記事については、「司馬遼太郎」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 11:40 UTC 版)
「キヤノンITソリューションズ」の記事における「ドキュメント」の解説
DTPソフトウエアの開発と販売を手がけ、電子帳票システムやOCRシステムの構築、キヤノン製複合機・プリンターのアプリケーションプラットフォームであるMEAPに対応したシステム開発する。
※この「ドキュメント」の解説は、「キヤノンITソリューションズ」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「キヤノンITソリューションズ」の記事については、「キヤノンITソリューションズ」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 17:06 UTC 版)
単体テストはいわばシステムの生きた技術文書を提供する。 開発者がユニットにどのような機能があるかどのように使用すればいいかを知るためには単体テストを調べてユニットのAPIの基本を理解すればよい。 単体テストケースはそのユニットの正常動作に必要不可欠な特性を持っている。これらの特性は、ユニットの適切/不適切な使用を示すだけでなく、ユニットにトラップされるネガティブな動作を示す。単体テストはそれ自身とその内部において重要な性質をドキュメント化している。しかし、多くのソフト開発環境は開発中製品をドキュメント化するためにコードだけには頼らない。 それに比べて、普通の手作業のドキュメントはプログラムの実装から押し流される傾向にあり、陳腐になりがちである(例えば、設計変更、機能追加、ドキュメント最新化の習慣の緩和など)。
※この「ドキュメント」の解説は、「単体テスト」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「単体テスト」の記事については、「単体テスト」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 07:45 UTC 版)
The Beginner's Guide to Redcode プログラマおよび非プログラマに Redcode のイントロダクションを提供する。provides an introduction to Redcode for programmers and non-programmers alike. Annotated Draft of the Proposed 1994 Core War Standard The Core War FAQ The Core War Bibliography The Top 10 links for Corewar Newbies コア戦争新人へのトップ10リンク
※この「ドキュメント」の解説は、「コア戦争」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「コア戦争」の記事については、「コア戦争」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 09:31 UTC 版)
「デジタル・ヒューマニティーズ」の記事における「ドキュメント」の解説
デジタル・ヒューマニティーズの目的の一つは、文字と紙媒体のみに頼らず学術資料を理解することである。これにはマルチメディア、メタデータ、および動的環境の統合が含まれる。こうした動的な学術資料は、一方向的な説明とは似ても似つかないものである。例としては、バージニア大学におけるThe Valley of the Shadowプロジェクト、南カリフォルニア大学におけるVectors Journal of Culture and Technology in a Dynamic Vernacularなどがある。 現状では、人文科学の分野におけるコンピューター利用に対する公式な学問的認識にいくぶん問題がある。社会的に見れば、組織の変化するスピードが遅いことに関係がある。知的な面から見れば、非言語的な知識をもたらす対象の特異な性質についての理解が不足していること、あるいは、デイビス・ベアード(Davis Baird)が「者のかたちをした知識(thing knowledge)」と呼んだものに関連がある。また学芸員的な見方からすれば、こうした非言語的な知識をもたらす対象を長期にわたり保存していく方法に大きな課題がある。さらに文化的な面から見れば、単なるエンターテインメントとして片づけられることが多いマルチメディア、ドキュメンタリー映像、双方向型ゲーム、その他の視覚メディアなどの大衆文化作品には、ふつう低い地位しか与えられないという現実がある。だが、デジタル・ヒューマニティーズの重要な研究の規模が大きくなるとともに、こうしたデジタルな知識対象を理解し、保存することの重要性を正当に評価することが求められており、こうした理解と保存について真剣に考えることが緊急に必要となっている。
※この「ドキュメント」の解説は、「デジタル・ヒューマニティーズ」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「デジタル・ヒューマニティーズ」の記事については、「デジタル・ヒューマニティーズ」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 09:16 UTC 版)
OpenVASプロトコルの構造は、開発者を助けるために十分ドキュメント化されている。OpenVASに関するドキュメントを配布するためのOpenVASプロジェクトの出版物として、OpenVAS Compendiumがある。
※この「ドキュメント」の解説は、「OpenVAS」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「OpenVAS」の記事については、「OpenVAS」の概要を参照ください。
ドキュメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:41 UTC 版)
セルフクンニを実行するには、曲芸師のように非常に高度な柔軟性が必要である。
※この「ドキュメント」の解説は、「セルフクンニ」の解説の一部です。
「ドキュメント」を含む「セルフクンニ」の記事については、「セルフクンニ」の概要を参照ください。
「ドキュメント」の例文・使い方・用例・文例
- ドキュメントタイプを以下の4つに分類する
- この短いガイドはスタイルガイドドキュメントに書いてあることの要約です。
- あなたが読んでいるドキュメントはどれですか?
- 現時点であなたが私に提供できるドキュメントをください。
- 二部から成るドキュメント
- ドキュメントにおける手直しは法的に詐欺であると裁決された
- この文書またはドキュメントに
- ドキュメントのための公式分類の最下位レベル
- (ドキュメントを)無効であるとして拒絶する
- ドキュメントの意図的な破壊か証拠として値を破壊するそれの変更
- データベースあるいはドキュメントから他のプログラムで使用できる形式で(電子データを)移す
- ドキュメントを飾るために使用することができる既製の数片のコンピューター化されたグラフィックアート
- 1555年にルターの主義の普遍性を防御して、実際にはルターの革新を正当化するために作成されたドキュメント
- 読んで、処理しなければならないが、非常に退屈だと思う読み物(ドキュメント、書面情報)
- 追加情報を提供するために他のドキュメントと共に送られた手紙
- ドキュメントのマークアップをする際に使用される記号や規則の一式
- ドキュメントの記述的なマークアップのための標準化された言語
- 現在起動中のドキュメントの名がついているウィンドウ最上部にある水平のラベル
- ドキュメントに判を押す職員
- 取引の法的な証拠として機能できるドキュメント
ドキュメントと同じ種類の言葉
- ドキュメントのページへのリンク