端点
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数学の一分野である位相空間論において、位相空間の端点(たんてん、英: end; 端)全体の成す集合は、大雑把に言えばその空間の「想像上の境界」(“ideal boundary”) の連結成分である。つまり、各端点はその空間の中で無限遠へ行くための位相的に相異なる方法を示すものになる。各端にそれぞれひとつの端点を加えるという操作は、もとの空間の端コンパクト化 (end compactification) と呼ばれるコンパクト化を導く。
- 1 端点とは
- 2 端点の概要
- 3 グラフおよび群の端点
端点 (endpoints)
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「区間 (数学)」の記事における「端点 (endpoints)」の解説
区間の最小値と最大値を示す2つの値で、 [a, b] などのようにコンマ区切りで表記する。小数点にコンマを用いる国や桁の区切りにコンマを用いるような場合などでは、紛れの無いよう端点の区切りにセミコロンを用いることもある。
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