CW-複体の端点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/04 13:57 UTC 版)
弧状連結なCW-複体(英語版) に対して、その端点は X の半直線と呼ばれる固有写像 R+ → X のホモトピー類として特徴づけられる。今少し具体的に述べれば、そのような写像の任意の二つを(自然数の成す部分集合 N に)制限したものの間に固有ホモトピーが存在するときそれら二つは同値であるといい、それによって固有半直線の同値類を定めるのである。この集合を X の端点と呼ぶ。
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