妹尾あいこ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 19:30 UTC 版)
妹尾 あいこ(せのお あいこ)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの魔女見習いの少女。MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の一人。通称「あいちゃん」。『おジャ魔女どれみ』第3話から登場。担当声優は、松岡由貴。
注釈
- ^ しかしあいこは阪南市に住んでいると言っていたが、手紙の差出人欄には泉南市と表記してある。
- ^ 両親との思い出の場所として「ピチピチビーチ(箱作海水浴場)」も作中に登場する。ここに来る時には、必ず関西国際空港の空港島とりんくうタウンを結ぶスカイゲートブリッジが背に見える。
- ^ 身体能力が高く、体育大学や実業団から引っ張りだこのあいこであるが、度重なるアクシデント(別記)を経験したことからトレーナーの勉強ができるよう、私立文系を目指すこととなる[2]。
- ^ なお、美空小に転校して来た当初は、「関西人」ではなく「浪速(読み:なにわ)っ子」と呼んで欲しいと言っていた[3]。
- ^ お付きの妖精「ミミ」も大阪弁で喋る。
- ^ 右・左どちらか一方の肩ひもだけが外れてしまう場面がよく見られた。第1期第38話、第2期第7話では両肩のひもが外れてしまっていた。
- ^ ただし第4期第48話のみ、以前のデニム地のつなぎを着用している。Tシャツは第3期以降のものだった。
- ^ 但し、実際は暴走する箒を脅した結果そうなった。
- ^ 落語「まんじゅうこわい」と同じようなオチである。
- ^ この時、八太郎とスルメ子との恋愛関係を聞いたどれみ達のマジカルステージで成就させたが、時間切れで不合格になりかけた。しかし、その一部始終を目撃していた女王様の計らいによりどれみ達は8級に合格した。
- ^ どれみは、あいこが魔法を使って水泳の授業を妨害したのではないかという疑惑を持った[8]。ただし、第1期第26話では、夏休みに水泳教室もしくは水泳指導で学校のプールへ行く描写が描かれている。当然この時はあいこも参加している。なお、その時のどれみの回想シーンでは、見習い服が第1期のものではなく、第3期のものであった。
- ^ 父親とケンカしたことが原因で2回の家出経験を持つ[11]。
- ^ 両親が共働きだったため、一人でジャングルジムで遊んでいたところ、落ちて怪我をしてしまった。幸治はあつこに仕事を辞めるように求めたが、それをあつこが拒否したため、これ以降両親のケンカが絶えなくなったという[7]。
- ^ 第1期第47話では、父親のお見合い相手が、離婚原因として「共働き」に言及している。
- ^ ただし、クルールポロンと合体していた時期もある。
- ^ イモ(サツマイモ)に対して異常なまで思い入れがあり、ハナちゃんが野菜嫌いの呪いの影響でイモを食べるのを嫌がった時には、わざわざ芋畑まで出向き、芋掘りからして、採れたての芋でスイートポテトを作って、ハナちゃんに食べさせることに成功した。
- ^ ジャイアンツが勝った翌日は、あいこの靴箱にジャイアンツが勝ったという読売新聞が、タイガースが勝った翌日は、八巻がいる職員室の机にタイガースが勝ったというデイリースポーツのスポーツ紙が置かれるなど。
出典
- 1 妹尾あいことは
- 2 妹尾あいこの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
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