マジョリカ_(おジャ魔女どれみ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マジョリカ_(おジャ魔女どれみ)の意味・解説 

マジョリカ (おジャ魔女どれみ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 15:02 UTC 版)

マジョリカは、アニメおジャ魔女どれみ』シリーズの登場人物の一人である魔女。担当声優永澤菜教(放送開始当初は長沢直美)。


注釈

  1. ^ 二人がそれぞれ別々の育ての親の元、人間界と魔女界で育ったとの事、その為自分達が姉妹であった事を知る由もなかった[3]。またマジョリカ自身、ウィッチー・クイーン・ローズから生まれたことを知らなかった模様。
  2. ^ 16シリーズの現代社会ではスマートフォンが広く普及しているため。
  3. ^ どれみ達の親は、マジョリリカの事をマキハタヤマリカであると認識している。この理由は、MAHO堂の手伝いをする事を納得させるためには実際にMAHO堂の中の様子やオーナーの素性を見せなければならないので、『も~っと!』と『ドッカ〜ン!』ではMAHO堂が変わった時にマジョリリカを呼んで来て、あたかもオーナーのマジョリカであるかのように振舞ってもらい周囲の大人を納得させていた。
  4. ^ [1]年中手袋をしている[2]目は血走っているので赤く見える[3]子供が嫌いなので、においですぐ分かるように鼻が大きい。なおこれらの条件を全て満たしている魔女は、作中ではマジョリカ以外は見当たらない。
  5. ^ この事は、どれみに魔女だとばれる一因となってしまった。ただし、かつて魔女の赤ちゃんを育てた経験があり[4]ハナちゃんを夜通し世話したりするなど、子供が全くダメという訳ではなく、この「子供」が人間の子供を指している可能性もある。
  6. ^ 名前の由来は「ブニュブニュしているから」。マジョリカをぬいぐるみと勘違いして、1,000円で購入した時に名づけられた[6]
  7. ^ なお第6期の物語では第5巻まで、マジョリカとぽっぷが直接会話している場面は描かれていない。また、ぽっぷとの会話ではマジョリカの事が話題に上がった描写がされていない。
  8. ^ 次期女王にふさわしい人物が現れない場合、魔女界の規則により国民投票で次期女王が決まる。
  9. ^ ただし第1期において、毎月の売り上げに関しては、おジャ魔女たちがいない(マジョリカとララの二人だけの)時の3倍になっていた[9]
  10. ^ もともと経営権に関する遺恨は魔女学校時代から続いている。魔女学校卒業時に厳正なるあみだくじにより、マジョリカに魔法堂所有権と女王様の営業許可を受けた[8]
  11. ^ この時は問屋魔女のデラとポーカーで魔法玉10年分と店の権利証・女王様からの営業許可証をそれぞれ賭けた末、負けてしまった。
  12. ^ この時の契約書はいわゆる魔法文字ではなく日本語で書かれていた。
  13. ^ 最初は金のウンチの(強大な魔力が備わっており、超高額で取引される)事を知らずに、食費がやたらかかるがためにパオちゃんを追い出そうとしていた。
  14. ^ この事によりあいこの母親の再婚話が、どれみ達の勘違いであったことが判明する[2]
  15. ^ 行き場をなくしてしまったどれみ・はづき・あいこ・おんぷのお付きの妖精であるドド・レレ・ミミ・ロロを、マジョルカとともに魔女ガエルの村に引き取るなど[12]、世話焼きな一面も見せる。
  16. ^ どれみに正体を見破られ魔女ガエルに変化する前の第1期第1話を除くと、第1期第51話・第4期第46話・第4期第51話の3回のみである。
  17. ^ テレビ番組「サンバ・デ・カーニバル」のビデオテープを魔女ガエル村に毎週送り、魔女ガエルたちにサンバの魅力を広めるほどである[14]
  18. ^ 第1期第37話では春の嵐で飛ばされた魔女ガエル達とその秘湯に浸かっていた、第4期第2話では機嫌を損ねたババの気持ちを直す為に一緒に魔女界の温泉に行っている、また第2期第13話ではおんぷのコンサートがある岩手県MAHO堂全員で行く口実に温泉を使ったり、第4期第11話ではどれみ達の修学旅行先の奈良に付いて行き、吉野の秘湯を訪ねるなど、相当な温泉好きであることが分かる。
  19. ^ ハナちゃんが次期女王に指名されたことでMAHO堂設立の当初の目的だった自身の女王就任の目論見が崩れた事についてはまったく気にする様子が無い。
  20. ^ 今年(2006年のこと)の2月に突如ハナちゃんが反抗期(後述)になったようなので、反抗期が過ぎるまでどんな事があろうとも、辛抱していようとマジョリカとララ・トトをはじめとするお付きの妖精たちが、誓い合ったため一切弁明する事なく、後見人を退いた[16]。実際はこの反抗期は形だけのもので、とある事を聞き出す為にマジョリカよりも口の軽いマジョルカを後見人とする目的があったからこそ、本当は反抗期ではないにも拘わらず、反抗期を装ってマジョリカを解任したと、ハナちゃん自身が明かした[17]
  21. ^ マジョリカ本人は「…ハナによって辞めさせられたんじゃ。つまり、クビじゃよ、クビ」と、どれみ達に説明した[18]

出典

  1. ^ 第1期第46話。
  2. ^ a b 第1期第47話。
  3. ^ 第6期第3巻p52。
  4. ^ 第2期第4話。
  5. ^ 第1期第51話、第6期第1巻p61。
  6. ^ a b 第1期第15話。
  7. ^ 第2期第39話。
  8. ^ a b c 第1期第20話。
  9. ^ 第6期第1巻p63。
  10. ^ 第5期第7話。
  11. ^ 第5期第9話。
  12. ^ 第2期第1話。
  13. ^ 第1期第45話。
  14. ^ 第4期第27話より。
  15. ^ 第4期第50話。
  16. ^ 第6期第1巻第2章。
  17. ^ 第6期第3巻第1章。
  18. ^ 第6期第1巻p53。


「マジョリカ (おジャ魔女どれみ)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マジョリカ_(おジャ魔女どれみ)」の関連用語

マジョリカ_(おジャ魔女どれみ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マジョリカ_(おジャ魔女どれみ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマジョリカ (おジャ魔女どれみ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS