春風ぽっぷ
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春風ぽっぷ(はるかぜ ぽっぷ)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの登場人物である魔女見習いの少女で主人公春風どれみの4歳年下の妹。MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の一人。担当声優は、石毛佐和(第1期第27話のみ詩乃優花[注 1])。
注釈
- ^ 詩乃はどれみ・ぽっぷの母親である春風はるかの声も担当している。
- ^ 作中でこの呪文が使われたのは2回だけである(第2期第19話・第4期第50話)。第1期第51話ではぽっぷがマジカルステージに参加する描写があるが、ここでは通常の呪文を使用している。第4期第46話でも同様にマジカルステージに参加する描写があるが、ここでは呪文を詠唱していない。
- ^ 一人でMAHO堂の店番をするなど。幼稚園児ながら掃除機の使い方も知っていた。2期の第4話では五十嵐への手助けに夢中になるあまりハナちゃんの散歩をおろそかにして風邪を引かせたこと、19話でははづきとの喧嘩がきっかけで自分に非があるにもかかわらずはづきと会いたくないからとMAHO堂の仕事を休んだ姉をそれぞれ厳しく批判していた。
- ^ ただし、第3期第17話、第5期第12話、webアニメ15話ではどれみのことを「どれみ」と呼んでいた。逆に第1期25話で魔女見習いになったばかりの際、先輩にあたるどれみを「どれみお姉ちゃん」と呼んで持ち上げていたこともある。
- ^ はづき・あいこ・おんぷの3人に共通するのが「ひとりっ子」で、妹がいない。
- ^ この頃の担任は、かつてどれみの担任であり、カレン女学院出身の関先生。
- ^ ハナが(どれみ達から)お世話してもらったり、可愛がってもらえたりと、当時のぽっぷから見たらとてもうらやましかったので、つい本音が出てしまった。
- ^ 幼稚園でお泊まり会の時に同じクラスのきみたかを、魔法で召喚したお化けで脅かしたのだが、どれみ達を巻き込んだ騒動となる[1]。
- ^ この寝相の悪さでどれみ達は、魔女見習い試験を受ける前やサンタクロースのプレゼント配達を手伝う前に酷い目にあわされた。第1期第31話・第45話でどれみが、第36話・第40話でどれみ・はづき・あいこの3人がケガを負ってしまった。また、第2期第16話でもどれみがぽっぷのパンチを受けて、左目にあざを作っている。
- ^ 第2期第3話、この回からおもちゃのラッパと思われるものとポロンを合体させたクルールポロンを使うようになる。
- ^ 名前の由来は「ブニュブニュしているから」。マジョリカをぬいぐるみと勘違いして、1,000円で購入したときに名づけた[6]。第4期でパオちゃんがMAHO堂に押しかけてきた時には、マジョリカの別名の理由を知らないももこが終始不思議そうにしていた。
- ^ 元々姉どれみの後を追いかけて魔女見習いになったので、姉どれみと一緒でなければダメとの意思である。
出典
- 1 春風ぽっぷとは
- 2 春風ぽっぷの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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