魔女見習いとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 13:47 UTC 版)
アメリカに移住したばかりは、英語が話せず孤立感を深めており、その時に出会ったパティシエのマジョモンローが優しく話しかけたことにより、現地の子供達と仲を取り持ってくれたことから、彼女の店でお菓子作りの手伝いを始める。マジョモンローは、かつて魔女界の元老になることを誘われたが、「人間界でお菓子屋を開く」という夢を選んだ魔女だった。ももこが使う「ペルタンペットン パラリラポン」という魔女の呪文は、元はももこが魔女見習いになる前に、お菓子がおいしくなるお呪い(おまじない)として彼女から教えてもらったものである。 小学4年生の時、Elementary school(小学校)のバザーでの大成功を告げるために行った「MONROE'S MAGICAL SHOP(いわゆるニューヨークのMAHO堂)」で、偶然にもマジョモンローの正体を知ってしまい、彼女を魔女ガエルにしてしまう。ももこは、彼女をもとに戻すために魔女の修行を始めた。しかしももこが帰日する直前に行われた1級試験に合格した直後、マジョモンローは「魔女」となったももこの姿を見ることなく、老衰のため魔女ガエルの姿のまま人間界で死去。ももこは禁断魔法でマジョモンローを生き返らせようとするが失敗し、水晶玉は割れてしまった。このことで魔女の資格を失ってしまうが、女王様の計らいにより、またどれみ達と一緒に魔女見習いになることが出来た。日本に来てからも、マジョモンローの一件が心の傷になっているが、どれみ達と一緒に克服していく。第3期のMAHO堂はお菓子屋となったため、お菓子製作の知識と経験を持つももこは貴重な存在となる。 第6期では、父の中国でのプロジェクトに伴って秋に日本へ戻ってくることが、物語冒頭の『同級会』でクラスメイト(旧6年1組)達にどれみから告げられた。 なお、小説での「ももこ」の登場は第2巻冒頭である。どれみとあいこが学校のトイレ掃除をしている時、窓の外から声をかけられる。そこにいたのは、ホウキに跨り、宙に浮いている魔女見習いの姿ももこだった。 魔法グッズを売っていたMAHO堂は、ももこの得意のスゥイーツ作りを活かすため、帰国後翌日、女王様の魔法によってスゥイートハウスMAHO堂に改装された。このMAHO堂は高校卒業までの約2年半続いた後、ももこのフランス留学に伴って再び魔法グッズの店に戻ったが、スゥイートハウスにあったクッキングストーブだけはそのまま残っており、時折焼き菓子を作ってどれみ達に披露している。
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魔女見習いとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/17 20:11 UTC 版)
4歳の時、どれみ・はづき・あいこの3人が魔法を使っているのを目撃し、魔女修行をすることとなった。第1期第25話よりMAHO堂所属の魔女見習いとなり、第1期後半は「おジャ魔女」の一人として扱われることもあったが、第2期以降は他のメンバーより1歩下がった扱いを受けている(どれみ達は既に1級に合格しているため)。 マジョリカは早い時点からぽっぷの素質を見込んでいたが、夜更かしが苦手な上に寝相が悪く、そのため夜に行われる魔女見習い試験をなかなか受けることができなかった。よって第1期のときは一度も試験を受けることが出来なかったが、第2期に入ってからの9級試験では、ハナちゃんが起こした大騒動を解決させる為に使った魔法で3階級の飛び級をして6級になり、クルールポロンを手にすることに。夜更しは苦手だが、早起きは得意とのことなのでかなり早い時間に起きて、5級への進級試験を受けたことがある。なお、クルールポロンの前はペペルトポロンを使用していた。マジョリカのことは、終始ブニュちゃんと呼んでいた。 第4期第50話でどれみが魔女にならないと告げたことで、自分も魔女にならないと泣きながら発言。その後ハナちゃんは皆が嘘をついたのだと思い込んでしまう。どれみと共にハナちゃんの後を追っていた。 最後にはハナちゃんに先んじて魔女見習い1級試験に合格し、わずかの間ながら、魔女の証である「赤い水晶玉」を持つことが出来た。 第6期ではどれみたちが再び魔女見習いになったことに気づいていたが、自身は魔女見習いに復帰するつもりはない様子(どれみ達が魔女見習いに戻った理由に当たる部分がないため)。
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