元老とは?

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げん ろう-らう [0] 【元老】

すぐれた功績があり、第一線を退いてなお影響力をもつ功臣元勲
その分野長年仕事をしてきて、功績大きい人。 「新聞界の-」


元老

読み方げんろう
【英】:Elder Statesman

首相任免宮中に関する事柄について、天皇顧問として発言する国家実力者です。 日露戦争期の日本の元老は、伊藤博文山県有朋などの人々でした。 元老は、必要に応じて会合設け国家さまざまな重要課題討議しました(元老会議)。

元老

読み方:ゲンロウ(genrou)

古代官職大老別称


元老

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/16 09:11 UTC 版)

元老(げんろう)は、大日本帝国において、天皇輔弼を行い、内閣総理大臣の奏薦など国家の重要事項に関与した重臣である。大日本帝国憲法は元老についての規定を明記しておらず、また定義した法律も存在しないため[1]、憲法外機関とされる[2]


  1. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 79-80.
  2. ^ 長谷川正安『昭和憲法史』岩波書店、1961年。
  3. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 3-4.
  4. ^ 伊藤之雄 2016, p. 91.
  5. ^ 伊藤之雄 2016, p. 92-93.
  6. ^ 福元健太郎 & 村井良太 2011, p. 85.
  7. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 161.
  8. ^ 永井和 1997, p. 112.
  9. ^ 西園寺侯爵ヘ賜フ勅語』 アジア歴史資料センター Ref.A14110303000 
  10. ^ 大正元年8月13日 元勲の勅語』 アジア歴史資料センター Ref.C10050034100 
  11. ^ 読売新聞 1917.2.27-1917.3.1(大正6)「元老論 (一〜三)」神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
  12. ^ 内閣総理大臣若槻礼次郎ニ賜ヒタル勅語』 アジア歴史資料センター Ref.A14110331600 
  13. ^ 永井和 1997, p. 112-113.
  14. ^ 伊藤之雄 2016, p. 303.
  15. ^ この時点で総理大臣の礼遇を受けていた者には西園寺(『特ニ前官ノ礼遇ヲ賜フ 侯爵西園寺公望』 アジア歴史資料センター Ref.A03023377800 )、山本権兵衛(『特ニ前官ノ礼遇ヲ賜フ 伯爵山本権兵衛』 アジア歴史資料センター Ref.A03023392400 )、清浦奎吾(『特ニ前官ノ礼遇ヲ賜フ 子爵清浦奎吾』 アジア歴史資料センター Ref.A03023434000 )がいるが、これらの勅語は伊藤、山縣、松方、黒田、桂のように元勲優遇の文字はなく、第7位の「内閣総理大臣又は枢密院議長たる前官の礼遇を賜った者」に該当する。西園寺はこの時点で大勲位菊花大綬章を受けており、宮中席次は第1位となっている。
  16. ^ 伊藤体制が始まった時点での参議のうち、のちに元老となったのは伊藤、山縣有朋、黒田清隆、井上馨、西郷従道。また松方正義、大山巌ものちに参議となっている(伊藤之雄 2016, p. 33-34)
  17. ^ 伊藤、山縣有朋、井上馨、西郷従道、松方正義、大山巌(伊藤之雄 2016, p. 33-34)
  18. ^ 伊藤之雄 2016, p. 48-49.
  19. ^ a b c 伊藤之雄 2016, p. 50.
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  21. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 51.
  22. ^ 伊藤之雄 2016, p. 57.
  23. ^ 伊藤之雄 2016, p. 57-58.
  24. ^ 伊藤之雄 2016, p. 58.
  25. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 59.
  26. ^ 伊藤之雄 2016, p. 63.
  27. ^ 伊藤之雄 2016, p. 65-66.
  28. ^ 当時の社長は伊藤側近の伊東巳代治
  29. ^ 伊藤之雄 2016, p. 67-68.
  30. ^ 伊藤之雄 2016, p. 68.
  31. ^ 読売新聞における「元老会議」の初出は、日清戦争中の1895年5月5日2面「山県大将と黒田議長」である。
  32. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 68-69.
  33. ^ 伊藤之雄 2016, p. 71.
  34. ^ 伊藤之雄 2016, p. 71-72.
  35. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 73-74.
  36. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 74-75.
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  38. ^ 伊藤之雄 2016, p. 94-96.
  39. ^ 伊藤之雄 2016, p. 98-99.
  40. ^ 伊藤之雄 2016, p. 100.
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  42. ^ 伊藤之雄 2016, p. 105.
  43. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 105-106.
  44. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 106-107.
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  92. ^ a b 永井和 1997, pp. 132-133.
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  95. ^ 伊藤之雄 2016, p. 220.
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  99. ^ 伊藤之雄 2016, p. 237.
  100. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 239.
  101. ^ 小山俊樹「「憲政常道」と「政界縦断」 : 大正期二大政党の政治戦略」、『帝京史学』第27巻、帝京大学文学部史学科、2012年、 21-80頁、 NAID 40019229549
  102. ^ 伊藤之雄 2016, p. 221.
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  107. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 245.
  108. ^ 伊藤之雄 2016, p. 249-250.
  109. ^ 伊藤之雄 2016, p. 250-251.
  110. ^ 伊藤之雄 2016, p. 251.
  111. ^ 伊藤之雄 2016, p. 252-254.
  112. ^ 伊藤之雄 2016, p. 254、261.
  113. ^ 伊藤之雄 2016, p. 256.
  114. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 259-260.
  115. ^ 伊藤之雄 2016, p. 262.
  116. ^ 伊藤之雄 2016, p. 265、268.
  117. ^ 西園寺も当初襲撃対象であり、計画の段階で外されている
  118. ^ 伊藤之雄 2016, p. 268-269.
  119. ^ 伊藤之雄 2016, p. 269-270.
  120. ^ 伊藤之雄 2016, p. 269.
  121. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 270-271.
  122. ^ 伊藤之雄 2016, p. 271-272.
  123. ^ 伊藤之雄 2016, p. 273.
  124. ^ 伊藤之雄 2016, p. 275.
  125. ^ 伊藤之雄 2016, p. 276.
  126. ^ 伊藤之雄 2016, p. 308.
  127. ^ 伊藤之雄 2016, p. 280.
  128. ^ 伊藤之雄 2016, p. 292.
  129. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 281.
  130. ^ 伊藤之雄 2016, p. 283.
  131. ^ 伊藤之雄 2016, p. 288.
  132. ^ 1933年のものとは、前官礼遇を受けない総理大臣経験者も参加する点で異なっている。
  133. ^ 伊藤之雄 2016, p. 291-292.
  134. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 293.
  135. ^ 伊藤之雄 2016, p. 294.
  136. ^ 枢密顧問官伯爵黒田清隆宮中顧問官伯爵伊藤博文特ニ大臣ノ礼ヲ以テ優遇セラル』 アジア歴史資料センター Ref.A15111691800 
  137. ^ 元勲優遇ノ詔(黒田)』 アジア歴史資料センター Ref.A14110275200 
  138. ^ 元勲優遇ノ詔』 アジア歴史資料センター Ref.A14110284100 
  139. ^ 正二位勲一等伯爵松方正義ニ賜フノ勅語』 アジア歴史資料センター Ref.A14110286800 
  140. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 113.
  141. ^ 西園寺は1912年12月18日に桂に対し「君(桂)だの、山本(権兵衛)だのという連中は他日元老となるだろう」という発言をしており、桂自身も特に反論を行っていない(伊藤之雄 2016, p. 121)。
  142. ^ a b 伊藤之雄 2016, p. 121-122.
  143. ^ 桂公爵ニ賜フ勅書』 アジア歴史資料センター Ref.A14110303800 
  144. ^ 佐々木隆『藩閥政府と立憲政治』吉川弘文館、1992年。
  145. ^ 伊藤之雄 2016, p. 196.
  146. ^ 伊藤之雄 2016, p. 160-161.
  147. ^ 伊藤隆監修・百瀬孝著「事典昭和戦前期の日本 制度と実態」吉川弘文館、1990年、12頁
  148. ^ 永井和 1977, p. 112-113.
  149. ^ 伊藤之雄 2016, p. 66.
  150. ^ 伊藤之雄 2016, p. 72-73.
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  155. ^ 伊藤之雄 2016, p. 119-120.
  156. ^ 伊藤之雄 2016, p. 126-129.
  157. ^ a b c 伊藤之雄 2016, p. 135.
  158. ^ 伊藤之雄 2016, p. 197-198.
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  162. ^ 伊藤之雄 2016, p. 219-220.
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  165. ^ 伊藤之雄 2016, p. 273-275.
  166. ^ 伊藤之雄 2016, p. 275-276.
  167. ^ 伊藤之雄 2016, p. 7-8.
  168. ^ 升味準之輔『日本政党史論 第5巻』東京大学出版会、1979年、3頁「そもそも元老は、1890年代から新聞が使い始めた慣用語であって、官職や称号ではない」
  169. ^ ドナルド・キーン 著 / 角地幸男 訳『明治天皇』上(新潮社、2001年)
  170. ^ 『日本国語大辞典 第二版 5巻』小学館、2004年、「元老」の項。







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