クッションとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 道具 > 座布団 > クッションの意味・解説 

クッション【cushion】

読み方:くっしょん

羽毛スポンジなど弾力性のある物を入れ刺繍(ししゅう)・レースなどで飾ったいす用の布団

いすや乗り物座席などで、腰を下ろすために弾力もたせた部分。「—のきいたソファー

衝撃振動和らげるためのもの。「エア—」

衝撃和らげるために間におくもの。「ワン—おいて話を切りだす」

玉突き台の弾力のある縁。

球技で、球が壁などにぶつかってはね返ること。


クッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 15:45 UTC 版)

クッションの山

クッション英語: Cushion)とは、西洋調度品の一つ。

概要

クッションは、布製の袋にウール羽毛ポリエステル繊維、不織布などの柔らかい素材を詰めて作られた調度品である(クッションの中にビーズ【マイクロビーズ、発泡スチロールビーズ】を加えたビーズクッションもある)。

主に椅子寝台の上に敷き、座ったり寝たりするときに用いられることが多い[1]。また、刺繍などで装飾されたクッションは、しばしば家具家財の装飾として用いられることもある。

クッションやカーペットなどの柔らかい調度品は、一時的に野外に持ち出すことで硬い地面でも心地よく過ごすことができるようになる。サマーベッドを設置したり、湿った草や害虫などから身を守ったりするなど、用途はさまざまである。

クッションは古くから使用されており、中世の宮廷や邸宅の家具や調度品を記した目録にはすでに登場しているうえ、14世紀には「クッション」という語句の使用が確認されている[2]。元々は皮革製で、座るのに充分な大きさだったものが時代を経るにつれて小型化し、現在の室内調度品に至った。

脚注

出典

  1. ^ Cushion”. Merriam Webster. 2012年5月20日閲覧。
  2. ^ Cushion”. Merriam Webster. 2012年5月20日閲覧。

参考文献

関連項目


クッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 06:17 UTC 版)

ところ天の助」の記事における「クッション」の解説

裏面にぬが書かれているボボ限定商品

※この「クッション」の解説は、「ところ天の助」の解説の一部です。
「クッション」を含む「ところ天の助」の記事については、「ところ天の助」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「クッション」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

クッション

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 00:12 UTC 版)

語源

名詞

クッション

  1. 洋風座布団
  2. 弾力のある物、衝撃和らげる物、緩衝材

発音(?)

く↘っしょん

「クッション」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



クッションと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クッション」の関連用語

1
空気発条 デジタル大辞泉
100% |||||

2
シー‐エフ デジタル大辞泉
94% |||||





7
ジェム デジタル大辞泉
74% |||||




クッションのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クッションのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクッション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのところ天の助 (改訂履歴)、アメリカンフットボールの用語集 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのクッション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS