つき‐み【月見】
月見
月見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/13 12:39 UTC 版)
月見(つきみ)は、月、主に満月を眺めて楽しむことである。観月(かんげつ)とも称する。
注釈
- ^ 竹久夢二詩歌に「宵待草」があるが、「マツヨイグサ(待宵草)」が一般的だった。 黄色い待宵草と違い、白、ピンクの「ツキミソウ(月見草)」などと同種の、群生して可憐な花である。
- ^ 井上ひさしのひとり芝居「芭蕉通夜舟(ばしょうつやぶね)」に「なぜ月はあんなにも美しいのだろう。なぜだ? たぶん、月に持主がいないからだろう」というセリフがある。
- ^ 江戸の狂歌師、大田蜀山人は月を愛した。月を愛した。なにかにつけて、眺めては詩を詠んだ。仲間70人を集めて、5日連続の宴を張ったこともある。のちに、百人一首「月みればちぢに物こそかなしけれ」(大江千里)のパロディー「月みればちぢに芋こそ喰いたけれ」も作った(「春秋」日本経済新聞 2014年9月8日)。
出典
- ^ 鈴木晋一 『たべもの史話』 小学館ライブラリー、1999年、pp127-137
- ^ “月光に祈る十三夜 - 法華寺観月会”. 奈良新聞. (2013年10月18日) 2013年10月22日閲覧。
- ^ 今秋は名月3回 171年ぶり「後の十三夜」出現(中日新聞 2014年9月5日付朝刊1面)
- ^ 『広辞苑』
- ^ a b c “京都歳時記-イベント情報”. 京都外国語専門学校. 2017年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “【今週のお月様】今年最後のフルムーン”. ウェザーニュース. (2016年12月13日) 2017年2月8日閲覧。
- ^ a b c “「3」を究める”. 朝日新聞. (2009年5月11日) 2017年2月8日閲覧。
- ^ 『小町踊』豆名月 隠語大辞典/Weblio辞書 2015年6月1日閲覧。
- ^ 外食レストラン新聞 (2009年1月4日). “外食史に残したいロングセラー探訪(25)ファーストキッチン「ベーコンエッグバーガー」 - 2009.01.05 352号 05面”. 日本食糧新聞電子版. 外食レストラン新聞. 日本食糧新聞社. 2022年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月10日閲覧。
- ^ ファーストキッチン株式会社 (2017年5月2日). “『日本人においしい、オリジナルを。』”. ファーストキッチン. おいしさのヒミツ. ファーストキッチン株式会社. 2017年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月10日閲覧。
- ^ “旅々台北【懐かしの台湾デザート 月見カキ氷】”. 魔法網際股份有限公司 (2005年7月6日). 2008年10月12日閲覧。
月見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 14:55 UTC 版)
徳大寺実定は帰京し、旧都の近衛河原で姉の多子と一晩月を見る。
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月見
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満月(主に旧暦8月15日の中秋の名月)を鑑賞する趣向のパーティ。
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「月見」の例文・使い方・用例・文例
- 月見そばとは、温かいつゆに入ったそばで、上に生卵がのっています。
- お月見ってどういう意味ですか?
- あなたはお月見に私と一緒に行きませんか?
- 明日、月見の会があるだろう。
- 見渡す限り月見草が咲いていた.
- 河原にはそこここに月見草が咲いていた.
- この秋は空が曇っていて月見ができなかった.
- 居ながら月見ができる
- 月見の宴を張る
- 月見れば
- 月見饂飩という,かけうどんに生卵を落とした料理
- 月見をしながら飲む酒
- 月見草という植物
- 月見蕎麦という,かけそばに生卵を落とした料理
- 月見団子という月見の時供える
- 陰暦9月13日の夜の月見
月見と同じ種類の言葉
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