古家信平とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古家信平の意味・解説 

古家信平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 17:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

古家 信平(ふるいえ しんぺい、1952年- )は、日本の民俗学者、筑波大学名誉教授。

熊本県生まれ[1]。1976年東京教育大学文学部史学科卒、1980年筑波大学大学院歴史・人類学研究科文化人類学博士課程満期退学。98年「台湾漢人社会における民間信仰の研究」で文学博士。1981年筑波大学文部技官、1984年助手、1989年東海大学助教授、1991年筑波大学講師、2000年助教授、教授[2]。2018年3月退官。

著書

  • 『火と水の民俗文化誌』吉川弘文館 日本歴史民俗叢書 1994
  • 『台湾漢人社会における民間信仰の研究』東京堂出版 1999

共編著

  • 『日本の民俗 5 家の民俗文化誌』多田井幸視,徳丸亞木共著 吉川弘文館 2008
  • 『日本の民俗 9 祭りの快楽』俵木悟,菊池健策,松尾恒一共著 吉川弘文館 2009
  • 『日本の民俗 13 民俗と民俗学』湯川洋司,安室知共編 吉川弘文館 2009
  • 『日本の民俗 12 南島の暮らし』小熊誠,萩原左人共著 吉川弘文館 2009
  • 『図説日本民俗学』福田アジオ,上野和男,倉石忠彦,高桑守史共編 吉川弘文館 2009
  • 『現代民俗学のフィールド』 吉川弘文館 2018

翻訳

論文

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 研究者情報

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古家信平」の関連用語

古家信平のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古家信平のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古家信平 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS