ばん‐か【×挽歌/×輓歌】
読み方:ばんか
1 葬送のとき、柩(ひつぎ)を載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。
2 万葉集で、雑歌(ぞうか)・相聞(そうもん)とともに三大部立ての一。辞世や人の死に関するものなどを含む。古今集以後の哀傷歌にあたる。
ばんか【挽歌】
挽歌
挽歌
挽歌
挽歌
挽歌
挽歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/27 04:04 UTC 版)
挽歌(ばんか)
語句
- 挽歌 - 中国で葬送の時、柩を挽く者が歌った歌。転じて、悲しみを歌った詩・歌・楽曲のこと。
- 挽歌 (和歌) - 万葉集で、相聞(そうもん)・雑歌(ぞうか)とともに三大部立(さんだいぶたて)の一。人の死を悲しみ悼む歌。古今和歌集以後の「哀傷」にあたる。
- 挽歌と訳されるもの
作品名
- 挽歌 (小説) - 原田康子の小説。またそれを原作とした映画・ドラマ化作品。
- 挽歌 (由紀さおりの曲) - 由紀さおりのシングル曲。
- 挽歌 - ALFEEの楽曲。アルバム『ALMIGHTY ALFEE』、シングル「別れの律動」に収録。
- 挽歌 - 鈴木康博の楽曲。アルバム『Acoustic』に収録。
- 挽歌 (八代亜紀と高倉健の曲) - 歌手・八代亜紀と俳優・高倉健によるデュエット・シングル曲。
その他
- 福永挽歌 - 明治から昭和時代の詩人、小説家、翻訳家。
関連項目
「挽歌」の例文・使い方・用例・文例
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