らいじんとは? わかりやすく解説

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らい‐じん【雷神】

読み方:らいじん

かみなり起こす信じられた神。ふつう虎の皮の褌(ふんどし)をした鬼が、輪形連ねた太鼓負い、手にばちを持った姿で描かれる古く水神性格も持つものとされた。《 夏》→風神


らいじん 【雷神】

日本古書に雷神と書いてイカズチノカミと訓じ、雷公と書いてイカズチと訓じているが、イカズチイカ厳しい、チは神霊の意で、雷鳴を神の叱りとみたのである。天が怒ってで打つから怒だとの俗説もある。神格化されたもので、ために神鳴という。雷神信仰インド神話インドラ要素もあり、また、菅原道真怨霊が雷神になったとするように、荒神思想がある。裸体の鬼が虎皮の褌をしめ、連鼓を打ち鳴らす像もある。世界古代民族中には、雷神を創造神とするものもあり、雷獣雷鳥思想もある。→ 風神 インドラ 荒神 雷斧 ラムマン



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