らい予防法とは? わかりやすく解説

らいよぼう‐ほう〔ライヨバウハフ〕【らい予防法】

読み方:らいよぼうほう

らい病ハンセン病)の予防・医療および患者公共の福祉増進目的として定められ法律明治40年(1907)に「癩(らい)予防ニ関スル件」として制定昭和6年1931)の「癩予防法」を経て昭和28年(1953)「らい予防法」に改正平成8年1996)に廃止された。ハンセン病感染発病力が非常に弱く早期発見適切な治療完治できること明らかになった後も、患者隔離政策根拠となった。→ハンセン病問題基本法


らい予防法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 09:57 UTC 版)

らい予防法(らいよぼうほう、昭和28年法律第214号)とは、らいを予防するとともに、らい患者の医療を行い、あわせてその福祉を図り、もつて公共の福祉を増進することを目的として制定された日本法律1953年昭和28年)8月15日に公布され、1996年平成8年)4月1日に廃止された。




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