いとわず

実用日本語表現辞典

厭わず

読み方：いとわず

いやな感じがするとか不快だとかいって避けようとしないさま。辛いことでも進んで行うさま。「妻のためとなれば苦労を厭わず」などのように言う。

（2011年11月8日更新）

日本語活用形辞書

いとわず

ワ行五段活用の動詞「いとう」の未然形である「いとわ」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形。

終止形

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厭わず

読み方：いとわず

ワ行五段活用の動詞「厭う」の未然形である「厭わ」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形。

終止形

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「いとわず」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は彼らのために労をいとわず家を見つけてやった。
• 彼は労をいとわず私を助けてくれた。
• 困難な[不快な, 人のいやがる]ことをいとわず熱心にやる人; 自虐的な人.
• あなたのためなら何でもいとわずいたします.
• 刑事は事件究明のため煩をいとわず現場 100 回を繰り返した.
• 彼は労をいとわず働く.
• 兵は詐りをいとわず
• 労をいとわずきちょうめんに物事をすること
• 労をいとわずきちょうめんに物事をする程度
• 労をいとわず身軽に働いている様子であるさま
• 労をいとわず身軽によくたち働くこと
• 労をいとわず身軽によくたち働いている程度