建石修志
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建石 修志(たていし しゅうじ、1949年12月8日[1] - )は、日本の画家。
人物
東京都生まれ。作家立松由記夫(本名・建石大介)の次男[2]。東京都立小平高等学校を経て[3]、東京藝術大学美術学部卒業。
鉛筆による幻想的な絵で知られ、『幻想文学』の表紙絵のほか挿画などで活躍する。
著書
- 鉛筆で描く 紙と鉛筆がつくるファンタジックな世界 美術出版社 1977.12 (新技法シリーズ)
- 標本箱の少年 画集 ペヨトル工房 1990.1
- ふしぎなもくば 『アラビアン・ナイト』より 世界文化社 c1994
主な挿画
- 悪徳の暹羅双生児もしくは柱とその崩壊 相沢啓三 沖積舎 1976.10
- ノヴァーリス童話集 牧神社 1977.8
- ネズミさんこっちをむいて 舟崎靖子 偕成社 1982.1
- 炎のように鳥のように 皆川博子 偕成社 1982.5
- 太陽の牙 浜たかや 偕成社 1984
- 火の王誕生 浜たかや 偕成社 1986
- 遠い水の伝説 浜たかや 偕成社 1987
- 星夜/施術者たち 渋沢孝輔 思潮社 1987.10
- 不思議の森の裁判 田中敏郎 河出書房新社 1996.3
- 浮揚譚 舟崎克彦 パロル舎 1998.4
- 虹の獄、桜の獄 竹本健治 河出書房新社 2005.10
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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