多喜二・百合子賞とは? わかりやすく解説

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多喜二・百合子賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 21:34 UTC 版)

多喜二・百合子賞(たきじゆりこしょう)は、1969年に創設された、民主主義文学のすぐれた作品(ジャンルは問わない)に与えられる賞である。日本共産党が、党員作家であった小林多喜二宮本百合子を記念して設けたものである。毎年2月20日の、小林多喜二の命日に発表される。2005年をもって休止された。

過去の受賞

  • 第1回(1969年)
    • 伊東信『地獄鉤』(小説)
    • 松田解子『おりん口伝』(小説)
  • 第2回(1970年)
  • 第3回(1971年)
  • 第4回(1972年)
    • 該当作なし
  • 第5回(1973年)
  • 第6回(1974年)
    • 該当作なし
  • 第7回(1975年)
  • 第8回(1976年)
  • 第9回(1977年)
  • 第10回(1978年)
  • 第11回(1979年)
  • 第12回(1980年)
  • 第13回(1981年)
  • 第14回(1982年)
  • 第15回(1983年)
  • 第16回(1984年)
    • 該当作なし
  • 第17回(1985年)
  • 第18回(1986年)
  • 第19回(1987年)
  • 第20回(1988年)
  • 第21回(1989年)
  • 第22回(1990年)
  • 第23回(1991年)
  • 第24回(1992年)
    • 窪田精〈長編三部作〉(小説)
  • 第25回(1993年)
    • 浅尾忠男『秩父困民紀行』(詩)
  • 第26回(1994年)
  • 第27回(1995年)
    • 城侑『被爆一七〇〇〇の日々』(詩)
  • 第28回(1996年)
    • 該当作なし
  • 第29回(1997年) 
    • なかむらみのる『山峡の町で』(小説)
  • 第30回(1998年)
    • 該当作なし
  • 第31回(1999年)
    • 該当作なし
  • 第32回(2000年)
  • 第33回(2001年)
    • 該当作なし
  • 第34回(2002年)
  • 第35回(2003年)
  • 第36回(2004年)
    • 該当作なし
  • 第37回(2005年)
    • 該当作なし

関連項目

  • 野呂栄太郎賞 - 日本共産党が社会科学研究に対して授与した賞。多喜二・百合子賞と同年に休止となった。



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