芥川賞受賞
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1952年、木々高太郎の勧めで『三田文学』に「記憶」「或る『小倉日記』伝」を発表。同年、日本宣伝美術協会九州地区委員となり、自宅を小倉事務所とした。 1953年に「或る『小倉日記』伝」は直木賞候補となったが、のちに芥川賞選考委員会に回され、選考委員の1人であった坂口安吾から激賞され、第28回芥川賞を受賞。 同年、『オール讀物』に投稿した「啾啾吟」が第1回オール新人杯佳作。
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