女性 (短編集)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 15:00 UTC 版)
女性 | ||
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著者 | 太宰治 | |
イラスト | 阿部合成(装幀) | |
発行日 | 1942年6月30日 | |
発行元 | 博文館 | |
ジャンル | 小説 | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | B6版 | |
ページ数 | 291[1] | |
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『女性』(じょせい)は、太宰治の短編小説集。
1942年(昭和17年)6月30日、博文館より刊行された。装幀・装画は阿部合成[注釈 1]。
1992年(平成4年)6月19日、日本近代文学館より「名著初版本複刻太宰治文学館」シリーズの一冊として当時の体裁どおりに復刊された。
内容
タイトル | 初出 | 備考 | |
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1 | 十二月八日 | 『婦人公論』1942年2月号 | |
2 | 女生徒 | 『文學界』1939年4月号 | 初収録の単行本は『女生徒』。 |
3 | 葉桜と魔笛 | 『若草』1939年6月号 | 初収録の単行本は『皮膚と心』。 |
4 | きりぎりす | 『新潮』1940年11月号 | 初収録の単行本は『東京八景』。 |
5 | 燈籠 | 『若草』1937年10月号 | |
6 | 誰も知らぬ | 『若草』1940年4月号 | 初収録の単行本は『女の決闘』。 |
7 | 皮膚と心 | 『文學界』1939年11月号 | 初収録の単行本は『皮膚と心』。 |
8 | 恥 | 『婦人画報』1942年1月号 | |
9 | 待つ | 書き下ろし[注釈 2] |
脚注
注釈
出典
- ^ 女性 : 太宰治文学館 (日本近代文学館): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ^ 津島美知子「「創作年表」のこと」 『回想の太宰治』講談社〈講談社文芸文庫 ; つH1〉、2008年3月、281頁。ISBN 9784062900072。
外部リンク
「女性 (短編集)」の例文・使い方・用例・文例
- 女性が顧客の大半を占める
- 彼は振り向いて後ろにいる女性に話しかけた
- スペイン系の女性
- 彼女は,いわば,私たちみなが結婚を夢見るような女性だ
- 彼はいつも年上の女性に引かれる
- 彼女は政治意識の高い女性だ
- 女性はそのクラブからは閉め出されている
- 彼女が我が国で最初の女性大統領になるはずだ
- とても美しい女性
- 彼女は国内初の女性宇宙飛行士になった
- 結婚式の披露宴で一番おしゃれだった若い女性
- 彼女は背の高いブロンドの女性です
- 彼女は成長して美しい女性になった
- 彼はそのいかした女性と仲良くなろうとしている
- 子どもを産む前も産んだ後も働く女性がますます増えてきている
- 女性の参政権に対する抵抗をなくすまでには長い歳月がかかった
- 女性は結婚するために自分の仕事をあきらめる必要はない
- 女性にとっての職業生活における可能性
- 彼はその女性と浮気をしている
- その女性はたまたま私の名前を知っていた
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