女の決闘_(短編集)とは? わかりやすく解説

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女の決闘 (短編集)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 09:38 UTC 版)

女の決闘
著者 太宰治
イラスト 猪子斗示夫(装幀)
発行日 1940年6月15日
発行元 河出書房
ジャンル 小説
日本
言語 日本語
形態 B6判 (函入)
ページ数 239[1]
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女の決闘』(おんなのけっとう)は、太宰治の、短編小説集

1940年(昭和15年)6月15日、河出書房より刊行された。装幀は猪子斗示夫。定価は1円50銭だった。

1992年(平成4年)6月19日、日本近代文学館より「名著初版本複刻太宰治文学館」シリーズの一冊として当時の体裁どおりに復刊された。

2014年(平成26年)12月19日、本書の電子書籍版がITmediaより発売された[2]

内容

タイトル 初出 備考
1 女の決闘 『月刊文章』1940年1月号~6月号
2 駈込み訴え 中央公論』1940年2月号
3 古典風 『知性』1940年6月号
4 誰も知らぬ 『若草』1940年4月号 のちに『女性』に再録された。
5 春の盗賊 『文藝日本』1940年1月号
6 走れメロス 新潮』1940年5月号
7 善蔵を思う 『文藝』1940年4月号

脚注




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