おだ‐さくのすけ【織田作之助】
織田作之助
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織田 作之助(おだ さくのすけ、1913年(大正2年)10月26日 - 1947年(昭和22年)1月10日)は、日本の小説家。戦後、太宰治、坂口安吾、石川淳らと共に無頼派、新戯作派と呼ばれ「織田作(おださく)」の愛称で親しまれる。『夫婦善哉』で作家としての地位を確立。
- ^ 著名作家の作品など大量に発禁『東京日日新聞』(昭和16年8月28日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p555-p551 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ a b 『オダサクさん、こんにちは ~生誕100年 作家・織田作之助と『夫婦善哉』~』(NHK大阪放送局製作。2013年8月24日放送[1])より。
- ^ a b 坂口安吾. “反スタイルの記”. 青空文庫. 2019年4月26日閲覧。
- ^ 稲垣眞美「解説 大阪・流転・愛執」、矢島道弘編「年譜」(『世相・競馬』 講談社)
- ^ 「年譜」(『織田作之助 ちくま日本文学035』 筑摩書房)
- ^ “自由軒と織田作之助”. 自由軒オフィシャルサイト. 株式会社 自由軒. 2019年4月26日閲覧。
- 1 織田作之助とは
- 2 織田作之助の概要
- 3 生涯
- 4 作風
- 5 映画化作品
- 6 関連項目
織田作之助と同じ種類の言葉
小説家に関連する言葉 | 竜胆寺雄 網野菊 織田作之助 羅貫中 老舎 |
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