織田作之助とは? わかりやすく解説

おだ‐さくのすけ【織田作之助】

読み方:おださくのすけ

[1913〜1947小説家大阪生まれ大阪庶民の生活を描いた作家として知られる小説夫婦善哉(めおとぜんざい)」「世相」「土曜夫人」、評論可能性の文学」など。


織田作之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 00:23 UTC 版)

織田 作之助(おだ さくのすけ、1913年大正2年)10月26日 - 1947年昭和22年)1月10日)は、日本小説家。戦後、太宰治坂口安吾石川淳らと共に無頼派新戯作派と呼ばれ「織田作(おださく)」の愛称で親しまれる。『夫婦善哉』で作家としての地位を確立。


  1. ^ 著名作家の作品など大量に発禁『東京日日新聞』(昭和16年8月28日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p555-p551 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  2. ^ a b 『オダサクさん、こんにちは ~生誕100年 作家・織田作之助と『夫婦善哉』~』(NHK大阪放送局製作。2013年8月24日放送[1])より。
  3. ^ a b 坂口安吾. “反スタイルの記”. 青空文庫. 2019年4月26日閲覧。
  4. ^ 稲垣眞美「解説 大阪・流転・愛執」、矢島道弘編「年譜」(『世相・競馬』 講談社)
  5. ^ 「年譜」(『織田作之助 ちくま日本文学035』 筑摩書房)
  6. ^ 自由軒と織田作之助”. 自由軒オフィシャルサイト. 株式会社 自由軒. 2019年4月26日閲覧。


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