織田五二七とは? わかりやすく解説

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織田五二七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/22 00:54 UTC 版)

織田 五二七(おだ いふな、1917年5月27日 - 2009年5月5日[1])は、日本の医師・作家。

経歴

佐賀県生まれ。織田長益の三男・織田俊長の子孫で、鍋島家鹿島藩藩医織田家の13代目[2]。1935年に上京、日本大学医学部卒、1942年海軍軍医中尉に任官、軍艦「常磐」軍医長。のち大尉[3]。1960年医学博士。佐賀県鹿島市に織田病院を設立し、院長、特定医療法人祐愛会織田病院理事長。そのかたわら、評論・小説などを書いた。

2009年5月5日、胆嚢癌のため死去[1]。91歳没。

著書

  • 『海の戦士の物語 戦艦「常磐」軍医長の記録』竹井出版 1984年
  • 『大正ノスタルジア』竹井出版 1986年
  • 『人生ロマンの日々』竹井出版 1989年
  • 『たそがれの我が日々 昭和から平成へ』竹井出版 1990年
  • 『青桐 あかつきよりたそがれまで』竹井出版 1991年
  • 『夢のミクロネシア ポナペの恋』致知出版社 1993年
  • 『碧老録 夢・命・心・祈』致知出版社 1994年
  • 『ウイルスは神の使いか』致知出版社 1996年

脚注

  1. ^ a b 「海の戦士の物語」著者、織田五二七氏が死去 産経新聞 2009年5月7日(ウェブ魚拓
  2. ^ おだぴたる
  3. ^ 『海の戦士の物語』



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