太宰府観光列車「〜旅人〜」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:38 UTC 版)
「西鉄3000形電車」の記事における「太宰府観光列車「〜旅人〜」」の解説
太宰府観光列車「旅人」は平成26年3月に登場した列車で初代は8000形を改造して運行していたが老朽化により、平成29年9月で引退し、その代替として3000形(3010編成)を改造。 車両デザインは太宰府のさまざま観光名所や太宰府に咲く花を絵巻風デザインした外装と5つの開運模様で構成している。 1号車 竈門神社と紅葉 紗綾形文様 2号車 榎社と蓮の花 瓢 箪 文様 3号車 太鼓橋と花菖蒲 雷文様 4号車 菅原道真公と藤 蝶文様 5号車 太宰府天満宮と梅 梅文様 「水都」と同様に、「Nishitetsu Train Free Wi-Fi」サービスが利用できる。 3号車には新たに願い事の紙と祈願箱を設置している。 各車両に設定された開運テーマ・和文様がデザインされたカードを、それぞれの 車両に設置している。 改造費用は約3,300万円。 2017年9月16日に西鉄福岡(天神)駅で、8000形「旅人」との引継式を行い、同日福岡(天神)10時48分発太宰府行き急行(第L103列車)より運行を開始した。
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