ひょうめん‐ちょうりょく〔ヘウメンチヤウリヨク〕【表面張力】
表面張力
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 05:43 UTC 版)
表面張力(ひょうめんちょうりょく、英語: surface tension)(水面張力,水表面張力)は、液体や固体が、表面をできるだけ小さくしようとする性質のことで、界面張力の一種である[1]。定量的には単位面積当たりの表面自由エネルギーを表し、単位はmJ/m2または、 dyn/cm 、mN/mを用いる。記号にはγ, σが用いられることが多い。
注釈
- ^ ファンデルワールスの状態方程式#方程式に挙げられている式のうち、a/Vm2のこと。
出典
- ^ 物理学辞典編集委員会『物理学辞典』(三訂)培風館、2005年9月30日、1927頁。ISBN 978-4563020941。
- ^ 井本、p.1
- ^ 井本、pp.1-18
- ^ 中島、p.17
- ^ a b 日本表面科学会 編『表面物性』共立出版、2012年、178頁。ISBN 978-4-320-03371-9。
- ^ 井本、p.35
- ^ 井本、p.36
- ^ 井本、p.38
- ^ 井本、pp.40-48
- ^ 荻野、p.192
- ^ 中島、p.18
- ^ a b c d e f 中島、p.15
- ^ 荻野、p.7
- ^ 荻野、p.132
- ^ 荻野、p.133
- ^ 『物理学辞典』(三訂版)、1190頁。
- ^ Hans-Jürgen Butt, Karlheinz Graf, Michael Kappl; 鈴木祥仁, 深尾浩次 共訳『界面の物理と科学』丸善出版、2016年、16-20頁。ISBN 978-4-621-30079-4。
- ^ 荻野、p.49
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