コンクールとは? わかりやすく解説

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コンクール【(フランス)concours】

読み方:こんくーる

競技競争

音楽絵画映画などで、技の優劣競う会。「写真—」


コンクール

作者甲木暁

収載図書白鳥の伝説
出版社日本図刊行
刊行年月1999.6


コンクール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/09 22:09 UTC 版)

コンクール: concours)は、特定のテーマを指定して参加者を募り、作品のできばえや技能・演技などの優劣を競う催し[1]。競技会。競演会。英語系の表現: contest コンテストとほぼ同義。

テーマを決めて、参加者の技能や作品の優劣などを競う競技会、競演会を指すフランス語表現。芸術分野における音楽作品の優劣、演奏の優劣、絵画作品、映画作品、弁論の優劣を競うコンクールもある。建築設計、都市デザインなど等を対象にしたものや、ワインやチーズのコンクールも開催されいる。

小さなコンクールはいたるところで開催されており、さして有名ではない、特定地域のものもある。有名どころでは、アマチュアの最高峰を決する大会、プロの登竜門などとして全国レベルや世界レベルで行われるものもある。

コンクール (concours) はフランス語であるが、コンクールの性格によっては英訳される際にコンペティション (competition) もしくはコンテスト (contest) とされるものもある。

また、コンクールの一種とも言える文学賞ノーベル賞などはそれぞれの項目に詳しい。

なおフランス語で自動車の品評会の事を『Concours d'élégance』(コンクール・デレガンス)と言い、英語や日本語では単純に音訳され使われている。明らかに自動車の話をしているときは「コンクール」と呼ばれる。

コンクールの例

国際コンクール

音楽コンクール

国際音楽コンクール世界連盟に加盟しているコンクールを中心に挙げる。クラシック音楽のコンクールは「クラシック音楽の音楽コンクール一覧」参照。

演奏

バレエ・コンクール

ワイン・コンクール


チーズ・コンクール

各国の国内コンクール

日本

音楽コンクール
演奏・作曲

声楽

全部門
  • コンコルソMusicArte(ムジカアルテ)(日本イタリア協会)

脚注

  1. ^ 精選版 日本国語大辞典

関連項目


コンクール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:36 UTC 版)

日本初の一覧」の記事における「コンクール」の解説

国際コンクール参加および入選 - 井上園子1933年):ウィーン国際音楽コンクールピアノ部門入選国際コンクール受賞者 - 原智恵子1937年):ショパン国際ピアノコンクール入選・特別聴衆賞。 国際コンクール最高位獲得 - 田中希代子1952年ジュネーヴ国際音楽コンクールピアノ部門に1位無し2位特賞日本初国際コンクール正規入賞でもある。 国際コンクール優勝 - 高野耀子1954年):ヴィオッティ国際音楽コンクールピアノ部門

※この「コンクール」の解説は、「日本初の一覧」の解説の一部です。
「コンクール」を含む「日本初の一覧」の記事については、「日本初の一覧」の概要を参照ください。

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