国際コンクール
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ショパンコンクール入賞以後、世界各国で演奏活動を続ける一方で、ショパン、チャイコフスキー、アルトゥール・ルービンシュタイン、ブゾーニをはじめとする様々な国際コンクールの審査員を務める。 日本では第3回浜松国際ピアノコンクールから審査委員長を務め(第1回は小林仁、第2回は安川加寿子)、コンクール創立10年たらずで国際ピアノコンクール連盟に加盟させるなど一級レベルの国際ピアノコンクールにまで持ち上げ、若いピアニストの育成にも力を入れた。浜松国際ピアノコンクールのように、予選落ちのコンテスタントが自由に日本の小学校を回れるコンクールは、日本では前例のないことであった。 ノンフィクション作家・エッセイストとしての顔も持ち、1989年には『チャイコフスキー・コンクール』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。2005年、エクソンモービル音楽賞受章。2008年、紫綬褒章受章。
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「国際コンクール」の例文・使い方・用例・文例
- 国際コンクールに出場する。
- 私が出れる国際コンクールはありますか。
- 上原さんがチャイコフスキー国際コンクールで優勝
- 岐阜県出身のピアニスト,上原彩(あや)子(こ)さんが第12回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した。
- 2002年,チャイコフスキー国際コンクールで1位を獲得した初の日本人ピアニストとなる。
- 私はチャイコフスキー国際コンクールに2度出場しました。
- 神(かみ)尾(お)真(ま)由(ゆ)子(こ)さんがチャイコフスキー国際コンクールで優勝
- 神(かみ)尾(お)真(ま)由(ゆ)子(こ)さん(21)が第13回チャイコフスキー国際コンクールのバイオリン部門で優勝した。
- 国際コンクールで優勝して世界一のパティシエになったときはとてもうれしかったです。
- 千秋(玉(たま)木(き)宏(ひろし))は指揮者の国際コンクールで優勝し,パリのルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者の仕事を引き受ける。
- 日本人バイオリン奏者が国際コンクールで2位に
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